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更新日:令和7(2025)年12月15日
ページ番号:821742
日々、児童生徒のよりよい成長を願い、魅力溢れる授業実践や学級経営を行っている先生方を紹介します。その先生が日々の授業や学級経営を行う上での根幹となっている考え方、またよりよい実践のためにどのような工夫をしているのか、その秘訣も紹介します!
「全員で」を合言葉に、ひとり一人を大切にできる「温かい学級づくり」を心掛けています。誰に対しても丁寧に接していくと少しずつ心が打ち解け、「誰一人取り残さない雰囲気」が学級に広がり、やりがいを感じます。
「楽しくなければ体育じゃない」。私が2年目のときに先輩から言われた言葉です。運動が苦手な生徒でも楽しいと思える授業・自発的に動きたくなる授業・できたと実感が持てる授業を心掛けています。

「一生懸命だと知恵が出る」
前向きな言葉を意識して生活するようにしています。
うまくいかないことがあっても「何事も経験」と考えて前に進みます。

クラスの全員の想いが込められた学級目標にするため、KJ法(※)を用いて決め
ました。それを学級に掲示し、定期的に活用しています。
(※)KJ法:アイデアをふせんに書き出し、それらをグループ化して整理・分析することで、新たな発見や問題解決の糸口を見つける手法
生徒の温かい活動を評価して「ありがとう」という掲示物を作成しています。この掲示物を見た生徒が仲間のよさに気付いたり、仲間に認められるきっかけになったりしたらいいなと思っています。
生徒同士で「会話・対話」ができるように問いかけています。現在、主体性を育む学級活動や議論する道徳を研究中です。
(写真 右上:KJ法を用いた学級目標 左下:「ありがとう」の掲示物)
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