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県内学校ミニ・ニュース（県教委ニュースVol.370・371）

野田市立北部中学校

【学校教育目標】社会を生き抜くたくましい人間の育成

「安心・安全な学校づくり」

北部中のABC（凡事徹底）
A：あたりまえのことを
B：ばかにしないで
C：ちゃんとやる

「学習意欲を引き出す指導」

北部中KKG（自立学習）
K：気づき
K：考え
G：学習する

 

 

【不登校児童生徒支援事業】

　学級以外の居場所があり、「オープンルーム」と呼んでいます。自分自身を見つめ、自己効力感を得られるよう支援しています。

【生徒会から学校紹介】

　本校は学級や学年を超えた強い繋がりが特徴 です。行事や委員会等では全校で協力する姿が多く見られ一体感があります。
みんなのために協力したり誰かのために行動したりすることができる、それが「チーム北部」の強みです。

【小中連携】

　8月に中学校区（中1校、小2校）の教職員が集い、小中連携研修を行いました。

　研修では、不祥事根絶・働き方改革、教科部会（国語、算数、道徳、特別活動など）に分かれて情報共有と対話を行いました。

　その後も、定期的に以下のような小中連携の取組を実践しています。

 

• 交流授業参観・児童会生徒会合同あいさつ運動
• 特別支援学級交流会

【人権教育】

　トランスジェンダーを支援する西原　さつきさんを講師に迎え、LGBTQについて全校生徒が学びました。

【北ブーサロン】

　毎月1回、職員が講師を務め、サロン風の教職員研修会「北ブーサロン」を開催しています。個々の強みを活かして、共に学ぶ教職員集団を目指し、風通しの良い職場づくりに取り組んでいます。

 

【次年度に向けて・ウェルビーイングデー（仮）】

　生徒・職員・保護者の三方よしを目指すため、生徒の自己調整力と自己指導力の育成を柱に、時間にゆとりが生まれる取組を計画しています。

 

• 生徒も職員も主体的に時間の有意義な使い方について考える習慣を培います。
• 月1回午前日課（給食後下校）の日を設け、放課後は部活動・委員会・研修等は実施しません。
  「自分の行動は自分で選ぶ」という自己指導力の第一歩を踏み出していきます。