令和7年度グローバル体験事業を開催!(県教委ニュースVol.365)
県教育委員会では、英語への興味関心の向上や留学促進を目的として、8月26日(火曜日)に「グローバル体験事業」を開催しました。県立高校24校から計73名の生徒が参加し、体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」にて、留学体験をはじめとする海外生活の疑似体験や東京の魅力紹介、プログラミング体験等、様々なプログラムを体験することができました。
1日のスケジュール
午前
- チームビルディング:自己紹介、アイスブレイク
- セッション1:エアポートゾーン体験、マーケティングの考え方
- セッション2:ニュース取材、留学体験、キャンパスゾーン体験
午後
- セッション3:ニュース取材、留学体験、東京の魅力紹介
- セッション4:プログラミング体験、多文化理解
- 振り返り
今回の参加校(24校)
千葉南 、流山おおたかの森、千葉北 、印旛明誠、磯辺 、成田国際、富里 、幕張総合、東葛飾、小金、八千代 、佐倉東、薬園台、佐原白陽、国分、柏中央、安房、匝瑳、木更津、東金、市川昴、一宮商業、鎌ヶ谷西、市川南
活動の様子
英語で自己紹介
海外旅行疑似体験
プログラミング疑似体験
振り返りの様子
皆さん、最初は緊張した様子でしたが、徐々に打ち解けて活発な交流が見られました。活動中にも、「楽しい」「もっとやりたい」といった声があり、とても有意義な体験になったのではないで しょうか。
ぜひ、さらなる語学力の向上や海外文化の理解にこの経験を生かしてください!!
参加者の声(事後アンケートの結果)※一部抜粋
- 疑似的に海外にいるような体験ができたので、モチベーション向上につながった。
- みんなが積極的に英語を話しているから、刺激を受けて、自分も積極的に発言したり質問したりできた。
- 最初は英語を話す勇気がなかったけれど、単語だけでも声に出してみたことでだんだん喋れるようになり、とても楽しかったし、自信にもつながった。
- エージェントとの会話で、様々な文化に触れられた。
- 色々な文化を聞いたり話したりするのは凄く面白かったし、海外をより身近に感じられた。
- ほかの文化を知ることで、視野の幅が広がった。
- 海外の文化や景色に興味がでてきて、もっと外国の人と話してみたいと思うようになった。
- 海外への興味がより深まった。
- 間違えてもいいから英語で話してみることが大事だと学べた。
- もともと留学希望はあったが、今回の経験でリアルな生活をイメージできて留学したくなった。
- 現地に行って、もっと英語を使ってコミュニケーションをとったり、文化を実際に感じたいと思った。
事後アンケート結果
(質問1)活動を通して、語学力の向上につなげたり、話すことへの意欲を高められたと思いますか。
- 思う:61%
- やや思う:10%
- どちらとも思わない:0%
- あまり思わない:0%
- 思わない:1%
(質問2)活動を通して、異文化理解を深められたと思いますか。
- 思う:62%
- やや思う:10%
- どちらとも思わない:0%
- あまり思わない:0%
- 思わない:0%
(質問3)活動を通して、留学してみたいと思いますか。
- 思う:50%
- やや思う:16%
- どちらとも思わない:0%
- あまり思わない:0%
- 思わない:0%
※この記事は、実際に取材した情報をもとに、教育政策課のインターンシップ生が執筆しました。
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