令和5年度東上総教育事務所重点目標
東上総教育事務所は市町村教育委員会と連携を図り、各学校の教育活動が充実し、適正かつ能率的に推進されるよう支援します。
令和5年度運営方針
すべては子どもたちのために
東上総教育事務所は「SEC」で皆さんを応援します。運営方針(PDF:199.6KB)
SEC=
- Smile(明るくさわやかな笑顔で対応する。)
- Speed(事案に応じて、「迅速な対応」を常に心掛ける。)
- Service(それぞれの学校のニーズに応じた指導・助言に努める。)
- Support(管内の市町村(組合)教育委員会及び校長会との連携を重視する。)
- Expert(所員個々が職務に責任と誇りを持ち、自己研鑽に努める。)
- Compliance(「CHIBA行動宣言!」を常時携帯し、意識の向上を図る。)
1総務課:適正・正確な事務処理の推進
(1)給与等の適正な執行
- 通勤・住居・扶養手当の適正な認定
- 教員特殊業務手当等、実績手当の正確な支給
- 旅費の計画的な執行及び速やかな支給
(2)研修の充実
- 経験の浅い初期層、臨時的任用職員を対象とした研修の実施
- 経験5年目、経験10年目を対象とした研修の実施
- ミドルリーダー育成のための副主査を対象とした研修の実施
- 市町村(組合)教育委員会の給与事務担当者を対象とした研修の実施
2管理課:「人財」育成と信頼される学校づくり
(1)資質と教育力の高い、信頼される「人財」の育成
- 人事評価及び学校評価の着実な実施と活用
- P→D→C→Aサイクルの確立
(2)教職員の働き方改革と不祥事の根絶
- 働き方改革の推進、勤務時間の適正管理
- 不祥事根絶、校内モラールアップ委員会の活性化
(3)安全・安心な学校づくりの推進
(1)学校経営・教育課程
- 「社会に開かれた教育課程」の実現に向けたカリキュラム・マネジメントの確立
- 組織マネジメントを生かした効率的で機動力がある組織(チームとしての学校)づくりを進め、学校評価を活用した経営の改善
(2)学校(園)間の連携
- 各学校(園)間の子供の関わりを深め、学びをつなげる教育活動の積極的な展開
- 学校(園)間の連携・協働する体制や組織づくりの推進
(3)研究と修養
- 教職員一人一人の資質・能力や人間性の向上を目指し、Asttra(研修履歴システム)を利用した自主的な研究と修養の充実
- 「研究推進委員会」や「学力向上推進委員会」等の校内体制の充実と活性化
(4)学力向上
- 子供たちの主体的な学びの促進
- 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、全国学力・学習状況調査の結果分析及び方策に基づいた授業改善
(5)道徳教育・人権教育
- 校長の方針の下、道徳教育推進教師を中心に、各学校の特色を生かした道徳教育の推進
- 「道徳科」の授業公開や地域人材の積極的な活用等、家庭・地域と連携した道徳教育の推進
- 児童生徒が「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」ができるような、教育活動全体を通じた組織的・計画的な人権教育の推進
(6)グローバル化に対応した教育
- 教育活動全体を通じた、児童生徒が自己の考えなどを主体的に発信する力の育成
- 外国語教育の充実を通し、他者を尊重し、協働するためのコミュニケーション能力等の育成
(7)生徒指導
- SOSの出し方教育と教育相談体制の充実
- 不登校児童生徒及び保護者への支援の充実
- いじめ、暴力行為の未然防止
- 教科の指導と生徒指導を一体化させた授業づくりの推進
- 児童生徒を取り巻く課題の解決に向けた学校、家庭、関係機関、地域の連携強化
(8)特別支援教育
- 全ての教職員の特別支援教育に関する理解の深化と指導力の向上
- 合理的配慮の適正な提供と切れ目ない支援体制構築に向けた取組の推進
- 保護者・関係機関と連携した総合的な支援体制の整備
- インクルーシブ教育システムの推進に向け、相互の学びと理解を醸成する交流及び共同学習の推進
(9)体育・健康・安全教育
- 豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力の育成と体力の向上
- 自らの健康を適切に管理できる能力や望ましい生活習慣を形成する力の育成
- 安全な生活を実践する能力・態度の育成と安全管理の徹底
- 食に関する指導の充実
(10)キャリア教育
- 特別活動を要としつつ、学校教育全体を通じて行う実践的なキャリア教育の推進
- 自己の将来を思い描く指導の工夫改善
(11)社会教育
- 家庭・地域と連携・協働する学校づくりの推進
- 親の学びと家庭教育支援の充実
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