学校問題解決対応能力の向上に向けて
県教育委員会では、平成22年度に学校問題解決支援チームを設置し、学校等が単独では解決することが困難な案件等に対して指導助言を行っています。
また、対応上の留意点や解決策をとりまとめ、学校の抱える様々な問題の解決や未然防止のため「学校問題解決対応能力の向上に向けてII」を作成しています。
1 資料名
「学校問題解決対応能力の向上に向けてII」
2 主な内容
- チーム会議から見えてきた対応のポイント(共通して見られる主な原因と、対応の基本について)
- 学校・教職員の“思い込み”の例と望ましい考え方
3 活用方法について
- 教職員1人1人が、各自の対応の姿勢について振り返ります。
- 資料をテキストにして校内研修を開催し、各学校において蓄積したヒヤリハット事例を題材に事例研究をします。
- 教職員向け「学校問題解決対応能力の向上に向けて」の続編として、事例検討研修用に作成しました。研修資料として活用ください。
概要
- 苦情や要望を深刻化、複雑化させないために
- 事例資料の活用について
- 研修事例
事例1 生徒の不登校
事例2 近隣住民からの苦情と要求
事例3 学校への不当要求
事例4 保護者からのいじめへの対応に係る苦情と要求
事例5 在学時の事故への対応に係る苦情
- 各事例を考えるポイント
- 学校問題解決支援対策事業について
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