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更新日:令和5(2023)年11月9日
ページ番号:389424
(まるやほか)
写真提供:鎌ケ谷市教育委員会
国登録有形文化財(建造物)
2棟(丸屋、丸屋離れ)
令和2年8月17日
鎌ケ谷市鎌ケ谷4-17(個人)
木下街道(きおろしかいどう)鎌ケ谷宿(かまがやじゅく)の旧旅籠(きゅうはたご)。明治26年(1893)の大火後、3、4年かけて再建した。もと旅籠であった丸屋は、木造二階建て、寄棟(よせむね)造り桟瓦葺(さんがわらぶき)で、正面入口の揚戸構(あげどかまえ)や庇(ひさし)など、宿場の面影を伝えている。離れは主屋の東に建つ木造平屋建て、寄棟造り桟瓦葺の建物で、明治31年(1898)の皇太子(後の大正天皇)行啓(ぎょうけい)の際に滞在したと伝わる。
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