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更新日:令和7(2025)年1月23日
ページ番号:314798
(おおたわけじゅうたくしゅおくほか)
撮影:千葉県教育庁
国登録有形文化財(建造物)
3棟(主屋、穀蔵、長屋門)
平成30年11月2日
長生郡白子町関字山中3881(個人)
九十九里平野中ほどの集落にある名主屋敷。主屋は敷地中央に南面して建つ寄棟造りのもと茅葺き(鉄板仮葺きに改修)で、正面西端に入母屋(いりもや)造りの玄関を張り出し、奥に三室の続き間を連ね、土間沿いの表に12畳の広間を設けるなど、下総・上総地方に共通する伝統的な民家建築の特徴をよく示す。敷地正面には大型の長屋門と穀蔵(こくぐら)が並び建ち、旧家の風格ある表構えを形成している。
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