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更新日:令和7(2025)年1月30日
ページ番号:315300
(まつがおかいちごうがたがいろとう)
写真提供:流山市教育委員会
国登録有形文化財(建造物)
1基
平成29年6月28日
流山市松ケ丘2-330-85(宗教法人陽廣院)
松ケ丘団地は、昭和31年から分譲が開始された流山市内で最初の住宅団地であり、ここに、防犯等のため要所に設置された街路灯である。コンクリート製、高さ4.4メートルで、フルーティング(溝)を設けるなど様式建築の柱を模し、頂部に円形電灯を置く。地域の歴史を今に伝えるのみならず、意匠的にも特徴ある街路灯である。当初は20基以上が設置されたと伝えられるが、現在完全な形で残るものはこの1基のみであり、保存のため陽廣院(ようこういん)の駐車場に移設されている。
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