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更新日:令和7(2025)年2月3日
ページ番号:315297
(しみずやほんてんてんぽけんしゅおく)
国登録有形文化財(建造物)
1棟
平成26年10月7日
流山市流山2-26(個人)
清水屋は、流山広小路の旧街道沿いに建つ和菓子屋で、創業は明治中期と伝えられている。
建物は店舗兼主屋となっており、背面北寄りに寄棟造(よせむねづくり)平屋建の住居部を突出し、正面に「清水屋本店」と記したモルタル製のパラぺット(看板建築)がある。2階の軒は浅い出桁造とし、南面の窓には腰高の高欄(こうらん)がつく。店舗内の土間床には独立した円柱があって、脚部を大理石塗としている。これら塗看板や円柱などは、戦前の店舗建築の特徴をよく示している。
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