ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化財 > 市町村別の国・県指定および国登録文化財 > 夷隅エリアの市町 > 勝浦市の県指定および国登録文化財 > 旅館松の家
更新日:令和5(2023)年10月6日
ページ番号:314737
(りょかんまつのや)
国登録有形文化財(建造物)
1棟
平成15年7月1日
勝浦市勝浦30(個人)
勝浦市勝浦は、農業・漁業の町として発展し、近世においては商人町としても栄えたところ。うち、松の家は江戸末期の創業以来、旅館を営んできた。朝市発祥の地とされる場所に隣接した、木造2階建の老舗和風旅館である。
昭和初期の建築で、「勝浦三町江戸勝(まさ)り」と呼ばれるほど、賑わいをみせた町の面影を色濃く残している。桁行8間の入母屋造、屋根は桟瓦葺、一部銅板葺。正面1階中央の玄関部分には、唐破風を付けており、旅館建築らしい演出が施されている。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください