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更新日:令和5(2023)年10月6日
ページ番号:315298
(ごふくしんかわやてんぽ)
国登録有形文化財(建造物)
1棟
平成16年11月8日
流山市加6-1305(個人)
流山市の流山広小路沿いの地区は、流山旧市街地の中心に位置し、江戸期から明治期にかけて、水運業や味醂醸造業などで栄えたところ。呉服新川屋は、同地区の中央部に建つ弘化3年(1846)創業の商家である。
店舗は、土蔵造2階建、瓦葺。2階部分は、2部屋の座敷と納戸で構成されており、建築年代は同家に残された棟札から、明治23年(1890)に大工土屋熊五郎によるものと判明している。大正時代の道路拡張の際、店舗正面の下屋が約半分に削られるなど、後世の改築が見られるが、おおむね建築当初の外観を保持している。
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