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更新日:令和6(2024)年7月12日
ページ番号:314904
(だいがんじほんどうほか)
国登録有形文化財(建造物)
本堂・書院、2棟
平成23年7月25日
千葉市中央区大巌寺町180-1(宗教法人大巌寺)
大巌寺は、浄土宗寺院で関東十八壇林のひとつ。大巌寺町の町名由来もここに起因する。関東十八檀林は、江戸初期に定められた浄土宗の僧侶養成所であるが、現在まで檀林遺構を残す数少ない寺院でもある。
本堂は桁行き5間、梁間4間の本体部に、正面側の3面に庇を廻し、正面に唐破風造の向背を付けている。江戸時代中期に建造され、明治期と昭和期に改修されている。書院は桁行き11間半、梁間7間で、正面に大玄関を設けている。江戸末期に建てられ、昭和期に改修されている。
本堂内部
書院外観
書院内部
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