ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年7月7日

金田庄黌関係資料

(かねだしょうこうかんけいしりょう)

金田庄黌関係資料

金田庄黌関係資料2

種別

県指定有形文化財(歴史資料)

指定日

平成14年3月29日

所在地(所有者)

木更津市文京2-6-51(木更津市)・木更津市立図書館保管

概要

 明治維新によって急速な近代化に成功した理由の一つとして、江戸時代の末までに、すでに広範な教育が普及していたことがあげられる。それを担ったのが幕府の昌平坂学問所から藩校・私塾・郷学・寺子屋やまでの様々な教育機関である。郷学は庶民の指導者教育を担った教育機関で、なんらかの公的保護・監督を受けた点が寺小屋と違っている。

 金田庄黌は近隣の庶民を教育する目的で、文化14年(1817)に名主の願いにより、現在の木更津市高柳小字塚之腰に設立された郷学である。文政6年(1823)の扁額に「金田庄黌」とあり、文政7年(1824)の扁額には「至徳堂」とある。金田庄黌あるいは至徳堂と称されていたことは明らかであるが、その使い分けや前後関係の事情は明確ではない。教授、助教、館頭、館正などの職掌があり、郷学としての組織が整えられていた。

 資料は、設立や経営・行事にかかわる文書9点、教科書や教授関係者の蔵書であった典籍9種72点、扁額2点である。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?