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更新日:令和2(2020)年7月1日

梵鐘(建武五年在銘)

(ぼんしょう)

梵鐘(建武五年在銘)

種別

県指定有形文化財(工芸品)

指定日

昭和47年1月28日

所在地(所有者)

印西市滝1009(瀧水寺)

概要

この梵鐘は総高99.6cm、口径58.2cmの大きさで、3段階で鋳造されている。

乳の間には4段4列からなる乳が配されているが、上帯及び下帯にはともに文様は認められず素文となっている。

池の間は縦帯により4区画されており、1区画に銘文が刻まれている。

銘文は下総国瀧水寺ではじまり、建武5年(1338)の紀年銘が刻まれており、瀧水寺の鐘として鋳造されたことが明らかである。

中帯と縦帯の交差する部分には、撞座が2か所、竜頭の方向と平行して位置している。この撞座は、毛彫りによる8葉複弁の花弁をもつ蓮華文のもので、1個は蓮子を9個刻み雄芯は付けておらず、他の1個には雄芯を刻み蓮子は7個としている。県内では他には例のない形式の撞座である。小ぶりであるが鋳上がりの美しい梵鐘である。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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