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更新日:平成29(2017)年7月7日

銅造阿弥陀如来及び両脇侍立像

(どうぞうあみだにょらい・りょうわきじりゅうぞう)

銅造阿弥陀如来及び両脇侍立像

種別

県指定有形文化財(彫刻)

指定日

昭和57年4月6日

所在地(所有者)

山武郡横芝光町篠本475(新善光寺)

概要

 善光寺式の阿弥陀三尊像で、中尊の阿弥如来像は、高さ46.2cm、左脇侍像は高さ30.1cm、右脇侍像は高さ30.5cmである。鋳銅製で、表面には鍍金が施されている。中尊の螺髪は旋毛型で、耳朶は紐状に伸びている。肉髻珠、白毫相を表し、水晶がはめ込まれている。両肩をおおう衲衣を着け、両肩から胸前に折り返しを表す。左手は下げて第2・3指を伸ばし、他の指は握った刀印を結ぶ。右手は肘を曲げて、胸の脇で第5指を伸ばして立てる施無畏の印を結ぶ。台座は蓮実・返花・框の三重蓮華座で、返花は2段で框は八角形でひとつに鋳造している。

 脇侍は、八角宝冠をかぶり、地髪は毛を筋彫りし、耳朶は紐状に伸びている。右側の観音像は、宝冠の正面に観音の証の阿弥陀像を鋳出し、勢至像は勢至の証の宝瓶を鋳出し、いずれも右手を上にして両手を重ねる。

 光背は、三尊がひとつの光背を共有する一光三尊形ですが、当初からのものではなく、後世に補われたものである。

 中尊の裳裾背面と両脇侍の台座に「弘賢」と刻名があるが、年号はない。引き締まった頬や衣紋の表現から13世紀後半の造像と考えられる。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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