ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年8月9日

六所神社本殿

(ろくしょじんじゃほんでん)

六所神社本殿

種別

県指定有形文化財(建造物)

指定日

昭和42年3月7日

所在地(所有者)

夷隅郡大多喜町泉水120(六所神社)

概要

 純和様でまとめられた珍しい神社建築。建築当初は三間社流造で、屋根は建築当初流板葺であったが、江戸時代後期に茅葺となり、昭和39年(1964)に鉄板棒瓦葺、平成5年(1993)の修理時に茅葺形銅板葺に改められている。全体を白木造りとし、軸部の組物は和様三斗で、中備に本蟇股を置く。向拝と主屋を水平の虹梁で繋いで、柱上には連三斗を置き、中備を間斗束とする。懸魚・六葉・鼻隠し懸魚などは建築当初のもの。正面3間の間の両開棧唐戸、正面欄間の蟇股は、内部に宝珠を中心とした唐草模様の透かし彫りがあり、側面脇障子や勾欄なども古式に倣い、化粧木鼻は鯖の尾を表している。裏側の間斗束は簑束で、鎌倉時代に流行した形をしている。建築年代は、現存する古材から室町時代後期と考えられ、本県でも古い神社建築の一つ。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?