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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 港湾・空港 > 成田・羽田空港 > 成田空港について > 飛行コースの変更について > 同時離着陸方式の導入について(平成23年10月20日から実施)
更新日:令和7(2025)年7月22日
ページ番号:16372
平成23年10月20日から、成田空港において同時離着陸方式が実施されたため、飛行コースが変更になりました。
成田空港では、離陸した航空機の安全間隔を確保するため、出発機が連続する場合、A滑走路から出発した航空機がある程度離れるまでB滑走路からの出発機は待機させるというような制限的な運用を行ってきましたが平成23年10月20日から、A・B両滑走路から同時に離着陸することができる同時離着陸方式を導入したことにより、空港の施設面の整備と合わせて、1時間あたりの離着陸を処理する能力が大きく向上しました。
同時離着陸方式は、上空での飛行コースを複線化し安全性を確保した上で、先行機との間隔を空けることにより可能となり、導入にあたっては、離陸後の航空機を監視する管制官を配置するとともに、悪天候時には行わないことになっています。
北風運用時、南風運用時の成田国際空港離着陸機の標準飛行コース図です。
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