「ちばの魅力ある職場づくり公労使会議」に係る取組について～雇用シェアに関するアンケート集計結果～

発表日：令和2年11月17日
商工労働部雇用労働課

新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい雇用情勢が続く中、県では「オール千葉で新型コロナウイルスに打ち克つ公労使共同宣言」に基づき、国等と連携して雇用の維持・確保に取り組んでいます。

この一環として県内企業に対し実施した、雇用シェアに関するアンケートの集計結果について、このたび取りまとめましたので公表します。

アンケート結果については、新型コロナウイルスの影響で一時的に雇用過剰となった企業と、人材不足等の企業との間の人材マッチングに向けた支援のために活用してまいります。

1 アンケートについて

実施方法　4経済団体^※へ協力を依頼し、会員企業約5万社へ調査票送付（回答期間　8月25日～10月26日）
※千葉県経営者協会、千葉県中小企業団体中央会、千葉県商工会議所連合会、千葉県商工会連合会
調査内容　人材を送り出したい企業と、受け入れたい企業双方のニーズを把握。
実施主体　県、千葉労働局、関東経済産業局、(公財)産業雇用安定センター千葉事務所
回答状況
　回答総数　163件（10月26日時点）

［内訳］

支援を希望する企業には、産業雇用安定センター千葉事務所と県が人材不足等の状況についてヒアリングを行い、産業雇用安定センター千葉事務所のコンサルタントが人材マッチングを行っています。
アンケートにより把握した人材不足の企業情報は、希望に応じて関東経済産業局の人材マッチングサイト「広域関東de人材シェア！」へ掲載しています。

アンケートの回答は10月26日の締め切り以降も随時受け付けを行い、人材マッチングに活用します。

【参考】