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更新日:令和4(2022)年8月26日

ページ番号:534744

令和2年度名洗港海浜公園指定管理者管理運営状況評価

1概要

(1)施設名等

施設名

名洗港海浜公園

指定管理者

株式会社銚子マリーナ

指定管理期間

平成29年4月1日~令和4年3月31日

評価対象年度

令和2年度

第三者評価の有無(今回)

施設所管課

県土整備部港湾課

(2)施設の設置目的等

設置目的

港湾従事者や港を訪れる人々がくつろげるレクリエーション緑地として設置

指定管理者が行う業務の範囲

  1. 維持管理に関する業務
  2. 使用の許可に関する業務
  3. その他港湾施設の目的を達成するため知事が必要と認める業務
(3)施設の運営状況

年度

利用者(人)

事業費等の内訳(千円)

指定管理料

(A)

その他維持管理費

(B)

使用料等県収入

(C)

県の収支

(C-A-B)

(参考)

利用料金

令和2

1,675

3,537

0

0

△3,537

0

(参考)

令和元

2,790

3,505

0

0

△3,505

0

2評価結果

(1)管理運営状況評価

評価項目

評価

評価理由等

管理業務の実施状況に関する事項

施設の設置目的・法令等の遵守等

A

港湾管理条例等の法令を遵守した、施設の設置目的に適した管理が行われていた。

安全性の確保

A

規定回数以上の巡回、見回りを実施し、施設の破損などへの対応も迅速であった。

適切な管理運営

A

清掃作業について、年間56回の規定に対し、それを三倍以上上回る回数の作業を実施し、施設の衛生が保たれるように努めていた。

適切な財産管理

A

協定事業計画書の内容に沿って、施設及び施設内備品の管理や修繕が適切に行われていた。

事業の企画運営に関する事項

事業の実施

(必須事業)

A

想定業務回数を上回る巡視、清掃を実施しており、安全確保や環境美化に努めていた。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

A

地域で行われるボランティアなどに参加し、交流を図っていた。

施設利用状況に関する事項

A

コロナウイルスの影響もあり、利用者は減少しているが、清掃や巡視は積極的に行われており、利用者が少なくなっても快適に施設を利用できるように努めていた。

管理運営体制

A

管理を行う上で、人員に不足はなく、職員の指導育成を適宜朝礼や会議で行っていた。

収支状況

A

主に予算を人件費や清掃管理費などに充て、施設の環境美化や衛生管理についての水準を確保し、適切な執行がなされていた。昨年度の課題であった予算の執行残額については、去年よりも増えており、この予算を減らし、活用することが望ましい。

利用者意見の反映

利用者満足度

A

利用者が繰り返し訪れる、電話でお褒めの声を頂くなどの評価を得ていた。

総合評価

良好

 
(2)特記事項

特に評価される点

想定業務回数を大きく上回る回数の巡視や清掃が行われており、施設の安全確保や環境美化が図られている。また、安全面に関して、見回りを規定数以上行い、安全の確保が図られていた。

次年度に向けて改善が望まれる点

より一層の施設の安全管理や美化のために、執行残額の減額および活用が望まれる。また、アンケートによる満足度調査の回答数を増やし、利用者の意見を業務に反映すること。

前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況

【前年度指摘事項】

アンケートによる満足度調査の回答数を増やし、利用者の意見を業務に反映すること。より一層の施設の美化等のため、執行残額となる予算を減らし、活用することが望まれる。

【改善状況】

執行残額については去年よりも増えており、引き続き改善を求める。アンケートは行っていないが、電話でお褒めの声を頂くなどの評価を得た。

 

お問い合わせ

所属課室:県土整備部港湾課港湾管理班

電話番号:043-223-3836

ファックス番号:043-227-0928

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