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更新日:令和4(2022)年8月26日
ページ番号:460222
施設名 |
船橋港親水公園 |
---|---|
指定管理者 |
藤木園緑化土木株式会社 |
指定管理期間 |
平成29年4月1日~令和4年3月31日 |
評価対象年度 |
令和2年度 |
第三者評価の有無(今回) |
無 |
施設所管課 |
県土整備部港湾課 |
設置目的 |
高潮防護機能を有し、浸水被害を防ぐとともに、港湾従事者や港を訪れる人々の海辺の憩いの場の提供を目的として設置 |
---|---|
指定管理者が行う業務の範囲 |
|
年度 |
利用者(人) |
事業費等の内訳(千円) |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指定管理料 (A) |
その他維持管理費 (B) |
使用料等県収入 (C) |
県の収支 (C-A-B) |
(参考) 利用料金 |
|||
令和2 |
7,401 |
4,014 |
2,329 |
0 |
△6,343 |
0 |
|
(参考) 令和元 |
4,659 |
3,978 |
569 |
0 |
△4,547 |
0 |
評価項目 |
評価 |
評価理由等 |
|
---|---|---|---|
管理業務の実施状況に関する事項 |
施設の設置目的・法令等の遵守等 |
A |
施設の設置目的を理解した上で適切な施設の管理運営が行われていた。管理運営にあたっては関係法令を遵守し、個人情報の取扱についても協定書及び個人情報取扱特記事項に基づき適切に取り扱われた。 |
安全性の確保 |
A |
1日2回の巡視を毎日行い施設内の異常などの確認を行っていた。危機管理マニュアルを作成し、緊急時の体制が確立されていた。 | |
適切な管理運営 |
S |
巡視や樹木管理は協定書に基づき計画数量通り行われた。清掃管理については計画数量以上実施された。 |
|
適切な財産管理 |
A |
施設の管理に必要な日常点検、保守点検等は計画数量通り実施された。文書の管理についてもあらかじめ分類や保存期間を定め適切に管理していた。 | |
事業の企画運営に関する事項 |
事業の実施 (必須事業) |
A |
必須事業は計画数通りに実施された。一部事業(日常清掃・トイレ清掃)については施設の利用状況等を考慮して計画数量以上実施された。 |
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A |
「ご意見ポスト」の設置により、常に利用者の意見等を把握できる体制が整備されていた。また、ボランティアを募った草花の植え替えを計画し、地域の人々の交流の場となるよう努めた。 | |
施設利用状況に関する事項 |
A |
施設の利用者は令和元年度と比べて50%以上増加した。また、自主事業による収入は計画数以上だった。 | |
管理運営体制 |
A
|
施設の規模に沿って各分野に適切な人員を配置することによって管理が行われた。また、毎朝の朝礼などを通じて職員の安全意識向上を図った。 | |
収支状況 |
A |
令和元年度と比べて赤字幅は減少した。引き続き赤字経費削減の取組を実施してほしい。 | |
利用者意見の反映 利用者満足度 |
A |
施設の満足度に関して、おおむね「満足」との回答が得られおり、利用者が快適に利用出来る環境を整備していた。 | |
総合評価 |
良好 |
特に評価される点 |
植物管理に関して、協定書に基づく管理に加え、自主施工としても行い、利用者から好評を得た。また、トイレ清掃や日常清掃を計画数以上行い、施設の良好な状態の維持に努めた。 |
---|---|
次年度に向けて改善が望まれる点 |
新型コロナウイルスへの対策を行いつつ、参加・体験型の自主事業が開催できるよう、検討してほしい。 |
前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況 |
【前年度指摘事項】 (1)自主事業について、多くの人が参加してもらえるように周知・工夫を引き続き行うこと。 (2)利用者アンケートの回答数が少ないため、より多くの利用者から、回答をいただけるよう引き続き工夫して取り組むこと。 【改善状況】 (1)新型コロナウイルスの影響により、自主事業への一般参加を取りやめた。 (2)アンケート回答数は若干減少したが、1回の調査あたりの回答数は増加した。 |
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