ここから本文です。

ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 港湾・空港 > 千葉県の港湾 > 千葉港及び木更津港の保安対策について > 千葉港・木更津港テロ対策合同訓練の結果について(令和3年度)

更新日:令和3(2021)年12月3日

ページ番号:479352

千葉港・木更津港テロ対策合同訓練の結果について(令和3年度)

多数の船舶の往来がある国際埠頭施設では、密輸、密入国等の組織犯罪やテロをはじめとする国際犯罪組織等の危害行為を水際で未然に防止する体制の整備が必要です。

千葉港及び木更津港では、保安委員会などが主体となり保安対策及び出入管理の一層の強化を図るとともに、関係機関の対応能力の向上を図るため、官民一体となった「千葉港・木更津港テロ対策合同訓練」を毎年開催しております。

今年の訓練は、昨今のテロを取り巻く情勢の変化や港内の不審事案の発生事例等を踏まえ、より実践的かつ効果的な訓練とするため、ブラインド型の訓練を下記のとおり実施しました。

※ブラインド型訓練:参加者に事前に訓練の進行やシナリオを用意せず、事前に想定のみを伝えた上で実施する訓練
 (今回の訓練は、事前に想定も伝えずに現地での不審者役の行動をもって訓練を開始)

主催

  • 千葉港保安委員会
  • 木更津港保安委員会
  • 千葉港・木更津港港湾危機管理メンバー

開催日時

令和3年11月16日(火曜日)午後1時50分から

※令和3年11月15日(月曜日)から19日(金曜日)までのいずれか1日に開催(実施時刻未定)として、参加者へ事前周知

開催場所

実働訓練

千葉港千葉中央埠頭 制限区域

※参加者へ事前周知なし

情報伝達訓練(各重要国際埠頭施設の保安確認)

千葉港及び木更津港の各重要国際埠頭施設

参加団体

  • 行政機関:42団体
  • 港湾関係団体:21団体
  • 国際埠頭管理者(民間事業者):42団体(うち重要国際埠頭施設の保安確認の実施:37団体)

合計:105団体

実働機関・規模

  • 千葉海上保安部
  • 千葉県警察本部
  • 千葉県県土整備部

人員:20名、船艇:2隻、車両:5台

訓練内容

実働訓練

  • 保安要員(警備員)から関係機関への通報
  • 制限区域の警備強化
  • 関係機関の現場臨場、不審者(テロリスト)の制圧・確保

情報伝達訓練(各重要国際埠頭施設の保安確認)

  • 通報内容の情報共有
  • 現場以外の各重要国際埠頭施設の保安体制の異常有無の確認

お問い合わせ

所属課室:県土整備部港湾課港湾管理班

電話番号:043-223-3836

ファックス番号:043-227-0928

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?