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更新日:平成30(2018)年11月29日

千葉港

1.千葉港シンボルマーク

千葉港シンボルマーク

マーク外側のCは千葉の頭文字のCを、地球儀は国際港として飛躍する千葉港のイメージを、中央の船は世界の港との交易を表現しています。

2.概要

千葉港

千葉港平面図

千葉港は日本のほぼ中央部に位置する東京湾の湾奥部に位置し、その海岸線延長は約133キロメートルに及んでいます。後背地には、市川市、習志野市、千葉市、市原市及び袖ケ浦市の6市が所在し、これらの市の人口はあわせて約256万人であり、商・工業都市として発展しています。

本港には、千葉港区と葛南港区の2つの港区があり、千葉港区は千葉市・市原市・袖ケ浦市に、葛南港区は旧船橋港を主に、市川市・船橋市・習志野市に展開しています。

昭和29年7月1日に国際貿易港として関税法の「開港」に指定され、その後、昭和40年には特定重要港湾に指定されました。昭和43年の千葉港の港湾区域拡張により地方港湾で会った船橋港が千葉港に編入され、その結果、千葉港は6市の地先水面を港湾区域とする大港湾となり、現在は約24,800ヘクタールと日本一広い水域面積を有しています。

更に、平成23年4月には国際拠点港湾に指定されるなど、我が国を代表する国際貿易港に成長しています。

葛南港区

(1)葛南中央地区

葛南中央地区の公共岸壁の主要貨物は、金属くず、鋼材、砂・砂利貨物となっています。岸壁の背後の野積み場では、これらの貨物が主に保管されています。

また、海浜公園が整備されており、人々が海と親しめる場所となっています。全面の海域には大規模な干潟(三番瀬)が位置しています。また、東側に位置する日の出埠頭には船橋ボートパークが位置し、プレジャーボート等が係留されています。

(2)葛南西部地区、葛南東部地区

葛南西部地区は鋼材業者や物流センター等が立地する物流拠点となっています。

葛南東部地区には鋼材業者や港運業者、食品業者、自動車関係業者等が立地しており、これらの企業が扱う完成自動車貨物などが専用岸壁で取り扱われています。

公共岸壁では、砂・砂利貨物などの取扱いを行っています。

千葉港区

(1)千葉中央地区

千葉中央地区の千葉中央ふ頭では、主にコンテナ貨物と完成自動車貨物を取り扱っています。

千葉港コンテナターミナルは、千葉港の商港的機能の強化を図るため平成6年6月に開設、ガントリークレーン1基で供用していましたが、平成9年3月に更に1基増設し、現在では2基体制となっています。

また、千葉ポートパーク、千葉みなと旅客船桟橋があり、人々の憩いの場や賑わいの場となっています。

また、千葉中央地区の出洲ふ頭では、主にRORO貨物(紙・パルプ、化学工業品、鋼材)を取り扱っています。野積み場には製材や鋼材等が保管されています。

千葉中央ふ頭及び出洲ふ頭には耐震強化岸壁が1バースずつ整備されており、大規模災害時には緊急物資の輸送を担います。

千葉中央ふ頭の西側は専用岸壁で構成されており、背後に立地する食品業者やLPG基地などが利用しています。

(2)千葉北部地区

千葉北部地区には幕張新都心や海浜公園が立地し、また前面の水際線には、日本一長い人工海浜が整備され、県内外から多くの人々が訪れる地区となっています。

(3)千葉南部地区

千葉南部地区には鉄鋼製品メーカー等が立地しています。

また、商業施設や緑地が位置しており、人々が集う場所にもなっています。

(4)八幡~南袖ケ浦地区

八幡地区、五井地区、姉崎地区、北袖ケ浦地区、南袖ケ浦地区には、石油製品や化学工業品メーカー等の企業が立地し、京葉臨海コンビナートが形成されており、専用岸壁による貨物の取扱いが主要となっています。

3.公共主要施設

千葉港の公共けい船岸壁は総延長11,240m、94バース、物揚場等は総延長8,339mあり、これは市川ふ頭、船橋中央埠頭、船橋東埠頭、千葉中央埠頭、出洲埠頭、市原埠頭、袖ヶ浦埠頭等に分かれています。

また、県営上屋は14棟、46,782平方メートル、荷捌地391,595平方メートル、野積場377,374平方メートルが整備されています。

詳しくは、千葉港の公共ふ頭公共港湾施設の概要

4.千葉港の整備(主な事業)

(1)耐震強化岸壁

ア緊急物資等輸送用

大規模地震災害時の緊急物資輸送や産業活動の維持に対応した耐震強化岸壁を5バース整備している。

今後、-12m・1バース、-10m・1バースの整備を計画している。

〔整備済耐震強化岸壁の状況〕

  • 千葉中央地区-7.5m・2バース(1バース130m)
  • 葛南中央地区-12.0m・1バース(240m)
  • 葛南東部地区-7.5m・2バース(1バース130m)

イ幹線貨物輸送用

大規模地震等の被災時における経済活動への影響を最小限とするため、幹線貨物輸送用岸壁として、今後、-14m・1バース、-12m・1バース、-9m・1バースの整備を計画している。

(2)港湾環境整備事業、みなと振興交付金事業(千葉中央地区)

千葉みなと駅前の水際線では、千葉港の玄関口にふさわしい賑わいのある親水空間を創出するため、千葉ポートタワーまでの緑地プロムナードと旅客船桟橋の整備を行っている。

(3)高潮対策事業(船橋地区)

船橋市の既設護岸の多くは昭和40年代に築造された高潮対策護岸である。この区域は、ゼロメートル地帯が存在する人口密集地区であり、保全施設の耐震性を高める改修を進めている。

(4)海岸環境整備事業(検見川地区)

昭和52年から人工海浜の整備を進め、昭和63年度のオープン以来、ウインドサーファ等多くの人々に利用されている。現在はこれらのレクリエーション機能に配慮した緩傾斜護岸、突堤、遊歩道等を整備し、事業を完了した。

5.千葉港の振興施策

(1)使いやすい港づくりの推進

港湾手続の電子化、シングルウィンドウ化、港湾荷役の365日24時間フルオープン化等により、「いつでも、より速く、より安く」を目指した使いやすい港づくりを推進します。

(2)ポートセールスの実施

千葉港振興のため、荷主(にぬし)となる企業に対しては港湾の利用促進や、船会社に対しては航路の誘致を目的として、個別訪問やポートセミナー等において千葉港を直接PRする活動を実施しています。また、優れたアクセス性をはじめ千葉港の魅力を伝えるパンフレット「PORT of CHIBA」の作成や、「千葉港コンテナターミナル利用助成制度」、「入港料等減免制度」といった各種インセンティブ制度を整え、積極的な誘致に努めています。

5.港勢(平成29年)

平成29年における千葉港の年間入港船舶は、外航船3,956隻、92,753千総トン、内航船45,405隻、47,931千総トンであり、取扱貨物量は外国貿易92,530千トン、内国貿易60,761千トン、合計153,291千トンとなっています。
このうち公共ふ頭を利用したものは、外航船1,355隻、13,772千総トン、内航船9,777隻、10,607千総トンであり、外国貿易貨物量は4,741千トン、内国貿易貨物量は7,720千トン、合計12,461千トンとなっています。

詳しくは、千葉県港湾統計年報数字で見る千葉港・木更津港

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:県土整備部港湾課港湾振興室

電話番号:043-223-3835

ファックス番号:043-227-0928

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