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ホーム > ちば県民だより(令和8年1月号)2面
更新日:令和8(2026)年1月1日
ページ番号:822936
総合計画は、千葉県が目指す将来像を示すとともに、その実現に向けて取り組むべき県の政策および施策の基本的な方向を定めたものです。新たな総合計画では、将来を見据えて取り組むべき課題を「6つのチャレンジ」として整理。これらの課題を踏まえて今後4年間で重点的に施策や取り組みを実施し、県民の皆さまとともに、新しい千葉の未来を創っていきます。
計画の全体は 千葉県総合計画~千葉の未来をともに創る~/千葉県 からご覧いただけます

近年、風水害や土砂災害が増加し、甚大な影響を及ぼす傾向にあります。また、犯罪の手口は多様化・巧妙化しています。
⇒これまでの災害の経験を生かした災害に強い千葉県づくり、犯罪が起こりにくいまちづくりに取り組みます。

本県の人口は今後30年間で現状の9割程度まで減少することが見込まれています。
⇒急激な人口減少を緩やかにするとともに、将来にわたり県の活力を維持・向上させ、持続可能な地域社会をつくる取り組みを進めていきます。
成田空港の拡張事業や圏央道の県内区間全線開通などにより、本県の広域交流拠点としてのポテンシャルがさらに高まります。
⇒立地優位性を生かした産業の集積や輸出入・海外進出に関する取り組みの推進により、国内外からの「人・モノ・財」の流れを創出し、県全体に効果を波及させていきます。

本県の高齢者人口(65歳以上)は過去最高の約170万人(令和2年時点)を記録しました。今後、総人口が減少する中にあっても、さらなる高齢化率の上昇が見込まれています。
⇒高齢になっても健康で生き生きと自立して暮らしていける「生涯現役社会」の実現や医療・福祉・介護サービスの充実に向けた取り組みを推進します。

人口減少やグローバル化などの社会環境の変化に的確に対応するためには、多様性がもたらす活力や創造性が重要です。
⇒さまざまな人が抱える生きづらさを解消し、すべての県民が、その人らしく活躍できる環境づくりを進めます。

「海」「里山」「伝統文化・芸術」などの魅力が国内外の多くの人々に認知され、本県に向かう人の流れの創出や、県民の誇り・愛着の醸成につなげることが必要です。
⇒カーボンニュートラル※の実現と豊かな自然や文化資源の保全・継承に取り組むとともに、各地域の魅力を磨き上げ、テレビやインターネット・SNSなどで戦略的に発信していきます。
※二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」から、森林などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること
問い合わせ先 県政策企画課 電話番号 043-223-2483 ファックス 043-225-4467
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