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更新日:令和7(2025)年5月5日
ページ番号:765697
個人宅への強盗事件が相次いで発生しています。複数の防犯対策を行い、犯人に「この家に侵入するのは面倒だ」と思わせることが有効です。
あなたの情報を狙う犯人は、警察官などさまざまな人を装って、自宅に電話や訪問をしてきます。国際電話などからの不審な電話や訪問があったら、すぐに警察に通報しましょう。
問い合わせ先
県くらし安全推進課 電話番号 043-223-2299
県警察本部生活安全総務課 電話番号 043-201-0110(代表)
千葉県ジョブサポートセンターでは、ハローワークと連携し、再就職に向けたカウンセリングや各種セミナーの開催など、さまざまな支援を無料で行っています。ぜひお気軽にご利用ください。
育児や介護で離職した女性を対象に、再就職や正社員へのキャリアアップなどをサポートします
まだまだ働きたいシニアの方を対象に、各種セミナーや企業とのマッチング支援を行います
パソコンなどを使って自宅で働きたい方を対象に、各種セミナーや企業とのマッチング支援を行います
開館時間 平日9時から17時、第1・3・5土曜日10時から17時(16時30分最終受け付け)
休館日 第2・4土曜日、日曜日、祝日、年末年始
場所 千葉市中央区新町3-13日本生命千葉駅前ビル3階(JR千葉駅から徒歩5分)
問い合わせ先 千葉県ジョブサポートセンター 電話番号 043-245-9420
HP 千葉県ジョブサポートセンター HOME │ 再就職支援セミナー
大阪・関西万博 千葉県ブース
テーマ「発酵」
8月27日(水曜日)から30日(土曜日)出展予定
日本酒は、こうじ菌(コウジカビ)という微生物の働きによって原料である米のデンプンを分解して糖にし(糖化)、さらに、この糖を酵母という別の微生物が分解して(アルコール発酵)造られます。この糖化とアルコール発酵という二つの工程が一つのタンクで同時に行われる製法は、熟練の知識や経験を要する、非常に高度な技術です。
儀式や祭礼など日本の文化に欠かせない酒。「伝統的酒造り」は昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
日本各地に根付いた酒造り。千葉県も例外ではありません。江戸時代に、利根川・江戸川や江戸湾(東京湾)の水運を生かして、大消費地である江戸との物流が盛んになるにつれて、酒造りも広まっていったと考えられています。「発酵の里」として知られる神崎(こうざき)町や「平成の名水百選」にも選ばれている君津市の久留里(くるり)をはじめとして、県全域に広まり、明治期には200軒を超える蔵元がありました。
県は、2000(平成12)年に酒造りに適したオリジナル米品種「総(ふさ)の舞(まい)」を開発。各蔵元も、千葉の米と水を使う「千産千消(ちさんちしょう)」に取り組んだり、敷地内にカフェやキャンプ施設を併設して新しい楽しみ方を提案したりとさまざまな挑戦を続けています。
伝統があり、今なお進化する「ちばの酒」で乾杯してみませんか。
(監修:県立中央博物館 写真提供:千葉県酒造組合)
※飲酒運転は絶対しない・させない・許さない!! お酒を飲んだら運転するのはやめましょう。
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