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更新日:令和7(2025)年1月1日
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障がいのある方々が「よろこび!」をテーマに制作した作品約300点を展示します。アトリエ併設の福祉事業所「工房集」(埼玉県)や県内の福祉事業所・団体による作品展も同時開催。一人一人の思いが表現された個性豊かなアート作品をぜひご覧ください。
日時 1月15日(水曜日)から26日(日曜日)9時から16時30分
※1月20日(月曜日)は休館。最終日の入場は16時まで
会場 県立美術館第5展示室(JR千葉みなと駅から徒歩10分)

昨年度知事賞受賞作品

昨年度の展覧会
展示作品を鑑賞しながら、障がいのある方のアートの魅力を解説します。
講師 福島 治(ふくしま おさむ)さん(グラフィックデザイナー)
日時 1月17日(金曜日)14時から16時
定員 30人(申し込み多数抽選)
受付期限 1月10日(金曜日)17時
HP 申し込みフォーム![]()
出展団体や支援団体など、多様なゲストが障がいのある方の表現活動について語り合います。
日時 1月21日(火曜日)14時から16時
定員 150人(先着順)
受付期限 1月14日(火曜日)
HP 申し込みフォーム![]()
応募された詩の作品を詩人 大島 健夫(おおしま たけお)さんが朗読します。
日時 1月25日(土曜日)10時から14時の間に4回実施(申し込み不要)
※詳しくはホームページをご覧ください。
問い合わせ先 千葉アール・ブリュットセンター うみのもり(千葉県障害者芸術文化活動支援センター)
電話番号・ファックス 0475-36-7411
学校・家庭の問題や心と体に関することなど、さまざまな相談に専門のカウンセラーが丁寧に対応します。顔や声を出さずにチャットで対話することもできます。パソコン・スマートフォンからお気軽にご利用ください。
相談時間 平日9時から17時(1回40分)
相談方法 Zoomアプリを使用(通信費は自己負担)
予約方法 ホームページから
問い合わせ先 県子どもと親のサポートセンター 電話番号 043-207-6034
HP オンライン相談のご予約 - 子どもと親のサポートセンター![]()
子育て優待カード「チーパス」が、千葉県公式LINEアカウントで表示できるようになりました。
また、専用ウェブサイト「チーパス・スマイル」では、チーパスを利用できるお店や、結婚・子育て支援などの情報を掲載しています。この機会にぜひご登録ください。
※アプリ版「チーパス・スマイル」は3月末でサービスを終了します。
問い合わせ先 県子育て支援課 電話番号 043-223-2589
むら境の木に大蛇がぐるりと巻き付き、大きな目で辺りをにらみ付ける!……といってもこれは、わらで作った蛇の話。災いや疫病よけのために、わらの大蛇を作り集落の出入り口に掲げるこうした風習を「辻切り」といい、千葉県内の各地で古くから伝えられてきました。
辻切りの多くは毎年1月から2月ごろに作り替えられます。完成した蛇に神社でお神酒を飲ませて「魂入(たまい)れ」したり、集落に掲げる大蛇の他に各家庭用の小さな蛇を作ったりする地域もあります。
蛇以外にも、さまざまな物をつるす災いよけが県内各地で伝えられており「道切り」や「綱つり」などとも呼ばれます。例えば巨大なわらじは「こんなに足の大きな大男が住んでいる」、作りかけのわらじや桟俵(さんだわら)(米俵のふた)は「こんな道具も満足に作れない者しかいない(から疫病神は入ってくるな)」、さいころは「ばくち好きが多くてろくな地域じゃない」など、込められた意味も多様です。
あなたの周りでも、風景に溶け込むこれらの災いよけが守ってくれているかも。見かけた際は、平穏無事を願う人々の営みに思いをはせてみませんか。良い1年になりますように。
(監修:県立房総のむら)
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