ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年2月1日

ページ番号:553617

ちば県民だより(令和5年1月号)8面

チーバくんの今日はどこ行く?

※お出かけの際は新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いします。

成東(なるとう)ストロベリーロード(山武(さんむ)市)
時期 5月中旬ごろまで

山武市内には20軒以上ものいちご園があり、冬から春にかけては完熟いちごを味わいに多くの方が訪れます。市内各地の農園では、いちご狩りだけでなく、とれたていちごの直売や手作りジャムなどの販売もしています。

中でも国道126号線沿いはいちご園が密集し、ストロベリーロードの愛称が付けられるほど。農園ごとに異なる品種のいちごを食べ比べるのもおすすめです。

家族や友人と一緒に、旬を味わってみませんか。

場所 山武市内国道126号線沿い

交通 JR総武本線・東金線成東駅から徒歩約15分。圏央道「山武成東IC」から車で約10分。

料金 農園や時期によって異なります。農園によって食べられる品種は異なります。詳しくはホームページをご覧になるかお問い合わせください。

問い合わせ 山武市成東観光苺組合 電話番号 0475-82-2071

ストロベリーロード地図

菜な畑(ななばたけ)ロード2023(鴨川(かもがわ)市)
実施期間 1月7日(土曜日)から3月5日(日曜日)(花摘み体験は9時30分から15時)

鴨川中学校周辺の田畑を活用した、約1万坪の広大な敷地を菜の花が黄色く染め上げます。ミニトレイン「ドクターイエロー」の乗車体験もあり、フォトジェニックな風景を写真に収められます。

会場では毎日花摘み体験ができる他、食用の菜の花や野菜・果物の販売も行われており、自宅でも菜の花を楽しむことができます。

鮮やかな黄色に囲まれて、思い切り春を感じられるスポットです。

場所 鴨川市広場2163付近 菜な畑ロード

交通 JR外房線・内房線安房鴨川駅から徒歩20分。会場付近に若干の駐車スペースあり。混雑時鴨川市役所の駐車場利用可

料金 【花摘み】10本150円 【乗車体験】1回200円(運行日:1月7日(土曜日)、2月5日(日曜日)、2月12日(日曜日)、2月19日(日曜日)、2月26日(日曜日)。1月7日は無料)

問い合わせ 鴨川市観光協会 電話番号 04-7092-0086

菜な畑ロード地図

キラリ輝く ちばの星

県立白井(しろい)高等学校
「青は藍より出でて藍より青し」

地域と協力した体験学習

白井高校は、PTAや地域の方と協力して特色あるさまざまな活動を行っています。

福祉体験学習では、2人組になって、車いすの利用や視覚障害の疑似体験と、お互いを学校から駅まで誘導する体験を行います。また、大学と連携した取り組みとして、大学教授を招いての講座や、大学に在籍する留学生との国際交流体験など多様な教育活動も展開しています。

伝統技術を学ぶ

白井高校の校章のモチーフにもなっている藍は、白井市で古くから栽培されていました。

白井高校では1年生を対象に、藍染め体験を実施しています。生徒たちは、地域の藍染め研究会の方々から指導を受けながら、バンダナを思い思いの模様に染めていきます。

参加した木立(きたち)さん(1年)は「思い通りに染まらず、白色の部分が難しかった」と藍染めの難しさを語ってくれました。また、川鍋(かわなべ)さん(1年)は白井高校の魅力について「学校にいる人みんなが温かく、体育祭などの行事もとても楽しい」と話してくれました。

白井高校では、さまざまな特色ある学習活動などを通して社会の一員として有為な人材を育てていきます。

白井高等学校の概要

今年創立40周年を迎える白井市唯一の県立高校。数学と英語では少人数制授業を取り入れ、きめ細かな指導をしています。プロジェクターなどICTを活用した授業も取り入れるなど、生徒たちが学びやすい環境づくりに取り組んでいます。

問い合わせ 県立白井高等学校 電話番号 047-491-1511

旬のレシピ ちばの味 203

あけましておめでとうございます
揚げ餅のみぞれあん

揚げ餅のみぞれあん

〈材料〉2人分

三つ葉 2分の1束(10グラム)

鶏ささ身 30グラム

ニンジン 15グラム

生シイタケ 1枚(15グラム)

長ネギ 5cm(10グラム)

水溶き片栗粉 小さじ2

大根おろし 60グラム

A だし汁 150cc

A 薄口しょうゆ 小さじ1

A みりん 小さじ2

A 塩 少々

切り餅(1個50グラム) 2個

小麦粉 小さじ2分の1

油 大さじ1

(1人分/約210キロカロリー 脂質12.5グラム 食塩相当量0.4グラム)

【作り方】

  1. 三つ葉は2センチほどの長さに切る。鶏ささ身、ニンジン、生シイタケ、長ネギは千切りにする。
  2. 鍋にニンジンとAを入れて火にかける。沸騰したら鶏ささ身、生シイタケ、長ネギを加え、1分ほど煮る。火を弱めてから水溶き片栗粉を入れ、よくかき混ぜながら火を通す。とろみがついたら大根おろしを加え、火を止めてから三つ葉を入れる。
  3. 餅は6等分して小麦粉をまぶす。フライパンに油を引き、餅がくっつかないように並べ、弱火から中火で軽く色が付くまで揚げ焼きにする。
  4. 餅を器に盛り付け2.のみぞれあんをかける。

コツ

小麦粉を付けると餅がくっつきにくくなるので、まんべんなくまぶしましょう。餅は小さいので火が通りやすくなっています。焼いた餅を使ってもおいしく食べられます。鶏ささ身は胸肉でも代用できます。

〔調理協力・千葉伝統郷土料理研究会〕

三つ葉の豆知識

県産の三つ葉の生産量は全国第1位。千葉県全体で主に水耕栽培されたものが通年出荷されています。日本原産で、茎と葉が食用とされ、爽やかな香りが特徴のβ-カロテンを多く含む緑黄色野菜です。

問い合わせ 県報道広報課 電話番号 043-223-2241

前のページ

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?