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更新日:令和6(2024)年2月1日

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ちば県民だより(令和4年9月号)8面

チーバくんの今日はどこ行く?

※お出かけの際は新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いします。

やちまた落花生まつり2022(八街(やちまた)市)
日時 9月18日(日曜日)10時から15時(小雨決行)

千葉県が収穫量全国第1位を誇る落花生。その落花生がメインとなる一大イベントが4年ぶりに帰ってきます。

目玉はもちろん落花生の試食・販売。ゆで豆に適した大粒の「おおまさり」の生豆や、主流の「千葉半立(はんだち)」などのいり豆が売られます。落花生おこわなどの落花生を使った商品や、八街生姜(しょうが)ジンジャーエールなどの特産品も販売。八街市出身の空手選手・植草歩(うえくさ あゆみ)さんによるトークショーなどのステージイベントも予定しています。

旬の八街を見て、味わって、体感してみませんか。

場所 JR八街駅北口広場

交通 JR総武本線八街駅北口すぐ。東関東自動車道「酒々井(しすい)IC」から車で20分(無料駐車場100台の他、八街市役所にも駐車可)

問い合わせ 八街市商工観光課 TEL 043-443-1405

やちまた落花生まつり地図

かつうら海中公園滞在型観光施設eden(エデン)(勝浦(かつうら)市)
営業時間 レストラン 11時から23時、スパ 10時から23時

7月末に完成したばかりの海辺の複合観光施設。1階のレストランでは、オープンキッチンで豪快に焼き上げるパエリアなど、地元の食材を用いた海鮮料理が楽しめる他、テラスでは眼前に広がる海を眺めながら、無料の足湯でくつろげます。2階はリアス海岸と太平洋が一望できる天然温泉スパとなっており、癒やしの空間でぜいたくな時間を過ごせます。

隣接する県立中央博物館分館海の博物館や、かつうら海中公園海中展望塔にも足を延ばして、勝浦を満喫してみませんか。

場所 勝浦市吉尾(よしお)234

交通 JR外房線鵜原(うばら)駅から徒歩15分

海の博物館と共用の有料駐車場あり(170台)

問い合わせ かつうら海中公園滞在型観光施設eden TEL 0470-64-6370

かつうら海中公園滞在型観光施設edén地図

キラリ輝く ちばの星

県立松戸高等学校・芸術科
「次世代の美術界を担う人材に」

将来の活躍を目指して

松戸高校の芸術科では、全ての学年でデッサンの授業を取り入れており、美術の基礎をしっかりと学ぶことができます。

1年生対象の古美術研修では京都や奈良へ行き、絵画や仏像などを鑑賞します。他にも、専門の方から作品の解説なども受けます。

2年生では芸術科作品展の運営を担当し、展示作品の配置を決める作業などを通して作品の見せ方を身に付けます。

3年生になると、絵画・彫刻・工芸・デザイン・映像から主専攻を、絵画・版画・立体・デザインから副専攻を一つずつ選択し、専門的な技能を習得します。

自分の能力を高める夏

夏休みには、実技講習会が行われます。課題は油彩画や石膏(こう)デッサンなどから選択し挑戦します。1年生は講習会を通して基礎力を身に付け、2年生・3年生は希望する進路に向け自分自身の力を伸ばします。

講習会に参加した日野さん(1年)は「廊下に掲示されている先輩や同級生の作品からたくさんのことを学べる」と言い、舞台空間のデザイナーを目指しているという鈴木さん(2年)は「制作の自由度が高く、周りの人の作品に刺激される」と話してくれました。

これからも将来の夢や目標に向け、美術や工芸について深く学んでいきます。

~松戸高等学校の概要~

大正8年に開校し、1世紀以上の長い歴史を持つ高校で、普通科と芸術科が設置されています。芸術科は県内の県立高校で唯一の美術・工芸の専門学科で、校内には各種アトリエなどさまざまな設備が充実しています。

問い合わせ 県立松戸高等学校 TEL 047-341-1288

旬のレシピ ちばの味 199

ほっこり秋の味
サツマイモの団子汁

サツマイモの団子汁

〈材料〉2人分

サツマイモ 50グラム

片栗粉 大さじ1

ゴボウ 20グラム

ニンジン 15グラム

大根 30グラム

油揚げ 20グラム

干しシイタケ 小2枚

だし汁 400cc

みそ 25グラム

青ネギ、七味唐辛子 適量

(1人分/約105キロカロリー 脂質1.8グラム 食塩相当量1.1グラム)

【作り方】

  1. サツマイモは皮をむき適当な大きさに切り、水にさらしてからゆでる。柔らかくなったらゆで汁を捨て、サツマイモをつぶして片栗粉と混ぜ合わせ、6つに分けて団子状に丸める。
  2. ゴボウはささがきに、ニンジン、大根は皮をむいて5ミリほどの厚さでいちょう切りにする。油揚げは油抜きをして1センチほどの幅で短冊切りにする。
  3. 干しシイタケは水で戻して4つにそぎ切りにし、戻し汁を100cc取っておく。
  4. 鍋にだし汁、2.、3.を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮る。みその半量溶き入れ、1.を加え、一煮立ちさせる。
  5. 味見をしながら残りのみそを溶き入れて味を調える。
  6. 器に盛り、お好みで青ネギを散らしたり、七味唐辛子をかける。

コツ

サツマイモをつぶすときはビニール袋に入れてつぶすと均一につぶせます。サツマイモが水っぽいときは、片栗粉の分量を増やすとまとまりやすくなります。

〔調理協力・千葉伝統郷土料理研究会〕

サツマイモの豆知識

県産の産出額は全国第2位。江戸時代に青木昆陽(あおき こんよう)が飢饉(ききん)の対策のため、現在の千葉市幕張で試作栽培を行いました。そこからサツマイモ栽培は全国に広がり、多くの人を飢饉から救ったといわれています。

問い合わせ 県報道広報課 TEL 043-223-2241

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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