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更新日:令和4(2022)年8月5日

ページ番号:524462

ちば県民だより(令和4年8月号)1面

通算第533号

編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課
〒260-8667 千葉市中央区市場町1番1号
電話 043-223-2241 FAX. 043-227-0146
発行日/毎月5日(1月は1日)

県庁代表電話 043-223-2110
パソコン・スマートフォン版
スマートフォンアプリ「マチイロ」で「ちば県民だより」が見られます
県人口6,278,378人(対前月比326人増)
男 3,111,124人/女 3,167,254人
世帯数 2,830,589世帯(対前月比2,112世帯増)
[令和4年7月1日現在]

学芸員が教える
博物館を10倍楽しむ方法

自然、生き物、歴史、科学…

子どもの、あなたの、好きなものは何ですか?

博物館には、みんなの「好奇心」を膨らませる展示や企画がいっぱい。

この夏は、楽しくてタメになる博物館にお出かけしてみませんか?

知事挨拶

新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。千葉県では感染が落ち着いている間も保健・医療提供体制の整備・拡充に取り組んでおり、関係者とともに乗り越えていきたいと思います。皆さまにおかれましては手洗いや換気などの基本的な感染対策の徹底、また、症状があるときは外出をしない、ワクチン接種の検討など、感染拡大防止に向けた取り組みを改めてお願いします。

さて、今回は博物館のご紹介です。県内には5つの県立博物館があり、それぞれテーマを持った展示をしています。

中でも、中央博物館は千葉県の自然と歴史について学べる総合博物館となっており、今年の夏休み期間は特別展『鯨』を開催しています。千葉県は日本で最も多く、35種ものクジラが確認されている「クジラ県」です。特別展では千葉県とクジラの深い関わりを含め、進化、生態などさまざまな視点からご紹介しています。機会があればぜひご覧ください。

また、千葉県は貝塚の数が全国最多である他、古墳の数も全国有数です。これは古来より自然の恵みにあふれ、多くの人々が集い、生活できる環境を千葉が有していたことの表れです。

歴史を学ぶことは単に昔のことを知るというだけでなく、その歴史を生み出した地理的特性などの背景を学ぶことでもあります。千葉の歴史を知ることで、私たち千葉がどのような特徴や魅力を持っているのかを知り、これからのまちづくりや人づくりに生かしていくことができます。

千葉県には他にも国立歴史民俗博物館(佐倉市)があるなど、博物館機能が充実しています。この夏は房総の成り立ち、そこで人々が営んできた歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

千葉県知事 熊谷俊人

◆掲載の情報は、7月22日(金曜日)時点のものです。最新の情報は県ホームページなどをご確認ください。

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所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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