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更新日:令和4(2022)年9月1日
ページ番号:533201
千葉県立北総花の丘公園の指定管理者の令和3年度の管理運営状況について、次のとおり評価をしました。
施設名 |
県立北総花の丘公園 |
---|---|
指定管理者 |
北総花の丘公園パートナーズ 代表者:西武造園株式会社 構成者:林造園土木株式会社 |
指定管理期間 |
平成31年4月~令和6年3月 |
評価対象年度 |
令和3年度 |
第三者評価の有無(今回) |
無 |
施設所管課 |
県土整備部都市整備局公園緑地課 |
設置目的 | 主として県民の休息、観賞、散歩等の利用に供する。 |
---|---|
指定管理者が行う業務の範囲 |
公園施設の維持管理に関する業務 公園施設の運営に関する業務 その他都市公園の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務 |
年度 | 利用者(人)※1 | 事業費等の内訳(千円) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指定管理料 (A) |
その他維持管理費(B)※2 | 使用料等県収入 (C) |
県の収支 (C-A-B) |
(参考) 利用料金 |
|||
R3 | 437,673 | 114,950 | 4,297 | 311 | -118,936 | 17,325 | |
(参考) R2 |
381,023 | 116,210 | 3,571 | 574 | -119,207 | 14,575 |
※1カウント方法:巡視時の在園者数に係数を乗じて算出
※2維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)
評価項目 | 評価 | 評価理由等 | |
---|---|---|---|
管理業務の実施状況に関する事項 | 施設の設置目的・法令等の遵守等 | A | 当公園の設置目的を理解し、都市公園条例等に基づいた管理運営を行っている。また、個人情報も適切に管理され、事故等の報告も適宜行われている。 |
安全性の確保 | A | 公園の安全確保、日常の事故防止等の安全対策が実施され、防犯、防災等の危機管理体制も整っている。 | |
適切な管理運営 | S | 芝刈り等は計画を上回って実施され、公園内は良好な状態を常に保ち、管理運営を適切に行っている。 |
|
適切な財産管理 | A | 施設の保守点検は計画どおり実施され、施設の軽微な修繕も適宜行われている。 |
|
事業の企画運営に関する事項 | 事業の実施 (必須事業) |
A | 概ね計画どおり、相談業務や緑の講習会等の事業が実施されている。 |
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A | コロナ禍においても、適切な感染拡大防止策を講じ、提案された自主事業は概ね計画どおり実施されている。 地域との連携・協力は図られている。 |
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施設利用状況に関する事項 | A | 本公園の特徴として、広場等広域なスペースが多く、自然豊かな公園であることが影響してか、コロナ禍であっても公園利用者は昨年度に対し約57,000人増加している 。 | |
管理運営体制 | A | 組織・人員配置は適切であり、職員に対する研修等も行われている。 | |
収支状況 | A | 収支決算状況はほぼ計画どおりであり、不適切な経費の計上も認められない。 | |
利用者意見の反映 運営委員会 |
A | 利用者の意見を受け、指定管理者が実施可能な対応を行っている。 |
|
総合評価 | 良好 |
特に評価される点 | 一部植物管理の計画を超えた実施など適切な管理運営に努めたほか、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を適切に講じたうえで、地域活性化につながる自主事業等を実施したこともあり、コロナ禍においても、憩いの場として利用者がコロナ禍前よりも増加する結果となった。 |
---|---|
次年度に向けて 改善が望まれる点 |
引き続き様々な自主事業を行い、地域活性化および利用者の増加に努めること。 |
前年度評価で |
「年度当初の計画にない再委託業務についても、都度事前に報告すること」という指摘に対し、年度当初の計画にない再委託業務についても、都度報告を行った。 |
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