令和2年度県立青葉の森公園の指定管理者管理運営状況評価結果について

概ね計画どおりに管理運営されている。
特に植物の管理はその時の植物の状態により管理されており、公園内は良好な状態に保たれている。

施設の保守点検は概ね計画どおり実施されている。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

提案された自主事業44件に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止のため8件中止となったが、そのほかの自主事業は計画どおり実施されており、利用者サービス向上に努めている。
また、地域住民や地元の学校、公園ボランティア等と連携・協力しながら公園づくりを行っている。

地域の広報誌や新聞等の広報活動により、梅や桜など開花情報やイベント情報を適宜提供し、利用者の誘致に努めている。利用者数は、新型コロナウイルスの影響もあり、昨年度に比べ減少している。

利用者意見の反映
利用者満足度

運営委員会

利用者の意見を受け、実施可能な対応は迅速に行っている。また、利用者からは良好な満足度が得られている。
運営委員会は、年2回（9月、3月）適切に行われ、その結果等についても施設内に掲示し、公園利用者にも情報共有を図った。

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う公園利用者の大幅な減少がある中で、ドッグランについては、他の自主事業に比べて、参加人数が昨年度と大幅な減少は見られなかったことから、安定した公園利用者人数の確保に貢献している。（参加人数9,557 人） （昨年度参加人数10,250 人）

「利用者からのニーズを管理運営に反映した結果を公園内の掲示板等に掲示する。」に対し、指摘の通り実施されている状況が確認された。