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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年2月16日

ページ番号:307

(令和元年度)千葉地域|協働によるコミュニティづくり

発表日:令和元年7月3日
千葉県環境生活部県民生活・文化課

千葉地域におきまして、下記の研修会を実施しました。

実施内容は下記のとおりです。

協働のまちづくりセミナー特別編
~休眠預金等活用を契機に考える、民間公益活動~

[概要]

  • 日時:令和元年7月23日(火曜日)14時~17時
  • 会場:千葉市幕張勤労市民プラザ多目的ホール(千葉市美浜区若葉3ー1ー8)
  • 参加人数:34名
  • テーマ:休眠預金等活動を契機に考える、民間公益活動
  • 制度説明:「休眠預金等活用について」
  •      (内閣府休眠預金等活用担当室)
  • 基調講演:「評価を通じた業務・組織改善」
  •      (日本ファンドレイジング協会 清水潤子氏)
  • 事例発表:「組織基盤強化から始める評価」
  •      (特定非営利活動法人市川子ども文化ステーション 副理事長 石川紗樹氏)

[制度説明・講演・事例発表内容]

制度説明 休眠預金等活用について

 内閣府休眠預金等活用担当室の職員に制度策定から今後の流れ、休眠預金等活用の基本原則や特徴、各分野の支援対象例について御説明いただきました。また、質疑応答では、制度の細かなところまでお答えいただきました。

基調講演 評価を通じた業務・組織改善

 日本ファンドレイジング協会の清水様に評価を行うために必要なことは何か、評価を考えるタイミングはいつなのか、社会的インパクト評価のプロセスの中での評価サイクル、組織評価の必要性などについて御講演いただきました。

事例発表 組織基盤強化から始める評価

 特定非営利活動法人市川子ども文化ステーションの石川様に団体の課題を解決し、継続的に活動していくために外部評価に取り組み、その外部評価から分かった団体の現状、外部評価後の取り組み、また、今後取り組みたい自己評価についてご紹介いただきました。

制度説明

基調講演

事例発表

セミナー受講者の声(抜粋)

  • NPO、市民活動団体に対する休眠預金活用の可能性について参考になりました。公金を活用する点からも事業計画、評価が重要であり、この点を団体がしっかりと取り組んでいくことが課題であるが、支援やサポートができる体制を今後紹介して欲しいです。
  • 休眠預金活用において、末端の行政としては、実行団体と関わっているため、実行団体へ直接・関節的に周知する参考となりました。
  • 3人の登壇者が異なる立場で、異なる視点からの話が聞けて大変参考になりました。
  • 社会的インパクト評価についてよくわかりました。自団体の事業計画段階に取り入れていこうと思います。
  • NPOのなかで評価を進めていくのは、とてもハードルが高いのですが、今後も続けて取り組んでいく必要があると思いました。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部県民生活課県民活動推進班

電話番号:043-223-4147

ファックス番号:043-221-5858

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