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更新日:令和6(2024)年2月19日

ページ番号:6051

(南房総市)木造阿弥陀如来坐像

内容

  • 市指定有形文化財(昭和55年1月1日指定)
  • 住所:南房総市上滝田1038(真言宗)太子山長福寺

木造阿弥陀如来坐像の写真

銘記(千葉県史料金石文篇一、27頁参照)により、応永元年(1394)秀尊たる人が作者であることが知られる。

像高130センチ上品下生印を結び、結跏趺座した阿弥陀像である。

寄木造りで内ぐりを施こし光背を有している。

右腕は肩のつけ根ではぎつけ、さらにひじのところで両ひじともはぎつけてあるが、右ひじから先が欠けている。

ふくよかな面相やゆるやかな衣のひだは見る人の心をなごませてくれる。
台座墨書銘の写真

 

 

 

 

 

 

 

出典・問い合わせ先

  • 出典:「三芳村の文化財」
  • 問い合わせ先:南房総市外部サイトへのリンク(旧三芳村が合併)

お問い合わせ

所属課室:環境生活部文化振興課文化振興班

電話番号:043-223-2406

ファックス番号:043-224-2851

※内容については、お手数ですが「問い合わせ先」の各市町村へお問い合わせください。

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