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更新日:令和4(2022)年8月31日
ページ番号:308935
平成20年秋以降の経済危機の影響により土地需要が激減する中で、多様な土地分譲・貸付制度を有効活用して、土地分譲等を推進し収入の確保を図るとともに、幕張新都心、臨海地域、成田国際物流複合基地、千葉ニュータウンなどの整備を図ります。
予算規模としては、収益的支出と資本的支出を合わせた予算総額は438億43百万円となり、前年度当初予算額524億94百万円と比較すると、工事費や公益施設への負担金の減少などによって、86億51百万円、16.5%の減少となっています。
(単位:百万円・%)
区分 | 22年度 当初予算案 A |
21年度 当初予算額 B |
対前年度比較 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
増減額 A-B |
伸び率 (A-B)/B |
||||
収益的収入 | 17,723 |
26,612 | △8,889 | △33.4 | 土地分譲収入11,409 土地貸付収入3,792 |
収益的支出 | 20,268 | 26,016 | △5,748 | △22.1 | 土地売却等原価11,299 物件費2,885 |
収支差 | △2,545 | 596 | △3,141 | ||
資本的収入 | 7,446 | 4,467 | 2,979 | 66.7 | 分担金・負担金1,305 一般会計貸付金返還金6,050 |
資本的支出 | 23,575 | 26,478 | △2,903 | △11.0 | 公債費10,927 人件費637 物件費35 |
収支差 | △16,129 | △22,011 | 5,882 | ||
支出予算計 | 43,843 | 52,494 | △8,651 | △16.5 |
企業庁保有土地について、多様な分譲・貸付制度の活用などにより分譲の促進を図り、収入の確保に努めます。
(ア)土地分譲収入・・・・・・・・・・・・114億9百万円
(イ)土地貸付収入・・・・・・・・・・・・・・37億92百万円
(ア)幕張新都心の整備・・・・・47億59百万円
国際業務都市「幕張」の一層の熟成を図るため、幕張新都心の基盤整備を推進します。
平成22年度は、幕張A(文教地区等)について、土地活用の推進のため、下水道などの基盤整備を行います。
(イ)臨海地域の整備・・・・・16億45百万円
浦安市から富津市に至る京葉臨海地域において、住宅・工業用地などを整備します。
平成22年度は、浦安地区第2期などについて基盤整備を行います。
(ウ)成田国際物流複合基地事業の推進・・・・・21億82百万円
成田空港の国際航空輸送の拠点性を活かした国際貨物ターミナル機能などの集積により、地域経済の活性化を図るため、物流基地を整備します。
平成22年度は、北側進入路工事等の基盤整備を行います。
(エ)千葉ニュータウンの整備・・・・・86億65百万円
北総地域において、良好な住宅用地や業務用地等を計画的に供給するため、継続して基盤整備などを行います。
企業債残高は、388億48百万円を見込んでいます。
(単位:百万円)
21年度末残高見込 A |
22年度当初予算案 | 22年度末残高見込 A+B-C |
|
---|---|---|---|
借入額B | 償還額C | ||
49,093 | 0 | 10,245 | 38,848 |
東葛・葛南地区等の7地区、延べ281社に対し、給水を実施します。
また、工業用水の安定的な給水のため、老朽化した施設の改築工事などを行います。
予算規模としては、収益的支出と資本的支出を合わせた予算総額は216億1百万円となり、前年度当初予算額242億67百万円と比較すると、公債費の減少などによって、26億66百万円、11.0%の減少となっています。
(単位:百万円・%)
区分 | 22年度 当初予算案 A |
21年度 当初予算額 B |
対前年度比較 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
増減額 A-B |
伸び率 (A-B)/B |
||||
収益的収入 | 13,518 | 13,647 | △129 | △0.9 | 給水料金11,141 受水負担金2,043 |
収益的支出 | 12,432 | 12,883 | △451 | △3.5 | 事務費6,388 物件費4,480 |
収支差 | 1,086 | 764 | 322 | ||
資本的収入 | 3,604 | 5,130 | △1,526 | △29.7 | 企業債2,501 国庫補助金223 |
資本的支出 | 9,169 | 11,384 | △2,215 | △19.5 | 公債費3,982 水源費3,432 工事費1,329 |
収支差 | △5,565 | △6,254 | 689 | ||
支出予算計 | 21,601 | 24,267 | △2,666 | △11.0 |
(ア)給水料金収入・・・・・111億41百万円
(イ)安定給水対策の推進・・・・・91億69百万円
産業活動にとって重要な工業用水を供給するため、水源の確保及び安定給水対策に係る事業を計画的に推進します。
平成22年度は、老朽化した施設の改築工事などを引き続き実施します。
企業債残高は、449億11百万円を見込んでいます。
(単位:百万円)
21年度末残高見込 A |
22年度当初予算案 | 22年度末残高見込 A+B-C |
|
---|---|---|---|
借入額B | 償還額C | ||
46,165 | 2,501 | 3,755 | 44,911 |
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