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更新日:平成29(2017)年12月12日

管内の感染症情報(夷隅感染症情報)

2017年:第11報/第10報

 2017年 第45週~第48 週(11月6日~12月3日分)

ダニ媒介感染症に注意しましょう

草むらなど野外に生息するダニが媒介する感染症のうち、夷隅保健所管内は日本紅斑熱やつつが虫病の多発地域です。

今年度、夷隅管内では日本紅斑熱の患者さんが6名発生しています。つつが虫病は秋から冬に発生数が増える疾患ですが、11月7日に夷隅管内でこの秋初めてつつが虫病の患者発生があり、その後3件の届出がありました。隣の安房地域でも第46週から第48週までに8件の報告がみられています。

これらの病気はいずれも病原体を保有するダニにかまれることで感染し、発熱や頭痛などの症状が出ます。高熱や発疹を伴うものもあり、放置すると死亡することもあります。

厚労省は「ダニにかまれてから数日~2週間ほどで発熱などの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。また、肌に張り付いたマダニを自分で取ると、一部が皮膚に残って化膿(かのう)したり、体液が体に入ったりすることがあるため、皮膚科など医療機関を受診して除去してもらい、しばらくは体調の変化に注意しましょう。

つつが虫病について(国立感染症研究所のページ)外部サイトへのリンク

医療機関の皆さまへお願い

つつが虫病は4類感染症になっており、診断後ただちに届出が必要となっています。届出に必要な発生届・調査票は下記ファイルとなりますので御活用ください。

なお、確定診断に血清抗体の検出をする場合、可能な限り急性期と回復期のペア血清を取り、つつが虫病の抗原としてKato・Karp・Gilliam・Kawasaki・KurokiのIgMとIgG抗体をオーダーしてください。千葉県衛生研究所からの情報で千葉県はKawasaki・Kurokiも多いということです。

また、診察で刺し口が確認され、その痂疲があればPCR検査も可能です。つつが虫病が強く疑われ、検査機関で検査ができない場合は千葉県衛生研究所でも検査が可能ですので、夷隅保健所まで御連絡ください。

届出様式(つつが虫病)(ワード:60KB)

つつが虫・日本紅斑熱調査票(エクセル:144KB)

インフルエンザ流行期開始について

2017年第47週(11月20日~11月26日)の定点当たり患者報告数が1.45となり、国が流行開始の目安としている1.00を上回り、県内はインフルエンザの流行シーズンに入りました。

夷隅管内でも学級閉鎖が実施されている小学校が見受けられます。学校や施設、医療機関等におかれましては、感染予防やまん延防止対策の徹底を図っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

小児や未成年者がインフルエンザにかかった場合、抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無に関わらず、異常行動が報告されています。保護者等は、発症後2日間に加えて、治療開始後少なくとも2日間は小児・未成年者を一人にしないようにしてください。

予防に関する基本的な事項として、手洗いの励行・マスクの着用・人混みを避けること・適度な湿度(50~60%)の確保があります。ワクチンについては<1>65歳以上の高齢者<2>60歳以上65歳未満の心臓・腎臓・呼吸器機能、またはヒト免疫不全ウィルスにより免疫機能に一定の障害を有する方については定期接種の対象となっており、市町村からの助成が受けられますが、その他の年齢では任意接種となるため費用は全額自己負担となります。インフルエンザワクチンの有効性はそのシーズンの流行株とワクチン株の抗原性の一致・不一致にも影響を受けますが、発症を50~60%減少させ、入院などの重症化を70%も減少させると言われています。ワクチンを接種してから、抗体ができるまで1~3週間が必要となります。現在、医療機関においてはワクチンの不足がある場合もありますが、年末から年始にかけてワクチンが入荷される模様ですので、接種していない方は接種してください。

全数把握感染症情報について

夷隅保健所管内の患者数

類別・疾患別集計表

区分

疾患

45-48週

累計(年)

1類感染症

-

-

-

2類感染症

結核

0

7

3類感染症

腸管出血性大腸菌感染症

0

2

4類感染症

つつが虫病

3

4

5類感染症

-

-

-

千葉県全域につきましては、千葉県感染症情報センターを御参照ください。

インフルエンザ

千葉県における第48週の定点あたりの報告数は3.15でしたが、夷隅保健所管内の報告数は0.8でした。

なお、49週からインフルエンザによる学級閉鎖もみられています。

インフルエンザ迅速診断結果(第48週)

区分

総数

A型

B型

A&B型*

AorB型*

夷隅

0

0

4

0

0

A&B型:A型とB型両方陽性、AorB型:型非鑑別キットで陽性

中東呼吸器症候群(MERS)

各医療機関等におかれましては特に下記の点に注意願います。

  1. 発熱・呼吸器症状のある方は、必ず海外渡航歴(行先・日程)を確認してください。
  2. 発熱・呼吸器症状のある方には必ずマスクを着用させ、医療従事者も着用してください。(咳エチケット及び動線の確保)
  3. 医療従事者及び患者の手洗い・マスク等の予防対策を徹底願います。(飛沫感染及び接触感染防止対策)

御不明な点等につきましては、夷隅健康福祉センター健康生活支援課まで御連絡ください。(電話:0470-73-0145)

中東呼吸器症候群(MERS)について(厚生労働省のページ)外部サイトへのリンク

鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザA(H7N9)について(厚生労働省のページ)外部サイトへのリンク

鳥インフルエンザについて(厚生労働省検疫所のページ)外部サイトへのリンク

 2017年 第40週~第44週(10月2日~11月5日分)

ダニ媒介感染症に注意しましょう

草むらなど野外に生息するダニが媒介する感染症のうち、国内で確認されている6疾患の患者が今年、昨年同期の約1.3倍となる計258人に上っていることが7月23日、国立感染症研究所の集計で分かりました。

夷隅保健所管内も日本紅斑熱やつつがむし病の多発地域です。

今年度は日本紅斑熱の患者さんが6名発生しています。つつがむし病は秋から冬に発生数が増える疾患ですが、11月7日に夷隅地域でこの秋初めてつつがむし病の患者発生がありました。これらの病気はいずれも病原体を保有するダニにかまれることで感染し、発熱や頭痛などの症状が出ます。高熱や発疹を伴うものもあり、放置すると死亡することもあります。

厚労省は「ダニにかまれてから数日~2週間ほどで発熱などの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。また、肌に張り付いたマダニを自分で取ると、一部が皮膚に残って化膿(かのう)したり、体液が体に入ったりすることがあるため、皮膚科など医療機関を受診して除去してもらい、しばらくは体調の変化に注意しましょう。

インフルエンザの流行と予防接種について

インフルエンザは例年秋から患者が発生し、12~2月に流行のピークを迎えます。

千葉県では第44週に県内定点医療機関から報告されたインフルエンザは定点当たり0.68でした。定点当たりの報告数1.0を流行開始の目安にしており、例年の状況からみてもまもなく流行の時期に入ると思われます。

インフルエンザの動向インフルエンザの報告数:保健所別

夷隅地域で9月に流行したインフルエンザ(B型)は現在終息し、定点からの報告もありませんが、今後流行してくる冬季を迎えるにあたり、学校や施設、医療機関等におかれましては、早めの予防対策(感染予防やまん延防止対策)の徹底を図っていただきますようにお願いいたします。

予防に関して基本的な事項として、手洗いの励行・マスクの着用・人混みを避けること・適度な湿度(50~60%)の確保があります。ワクチンについては➀65歳以上の高齢者<2>60歳以上65歳未満の心臓・腎臓・呼吸器機能、またはヒト免疫不全ウィルスにより免疫機能に一定の障害を有する者については定期接種の対象となっており、市町村からの助成が受けられますが、その他の年齢では任意接種となるため費用は全額自己負担となります。インフルエンザワクチンの有効性はそのシーズンの流行株とワクチン株の抗原性の一致・不一致にも影響を受けますが、発症を50~60%減少させ、入院などの重症化を70%も減少させると言われています。ワクチンを接種してから、抗体ができるまで1~3週間が必要となるため、流行が始まる前に早めの接種をしましょう。

全数把握感染症情報について

夷隅保健所管内の患者数

類別・疾患別集計表

区分

疾患

40-44週

累計(年)

1類感染症

-

-

-

2類感染症

結核

0

7

3類感染症

腸管出血性大腸菌感染症

0

2

4類感染症

-

-

-

5類感染症

-

-

-

千葉県全域につきましては、千葉県感染症情報センターを御参照ください。

インフルエンザ

千葉県における第44週の定点あたりの報告数は0.68でしたが、夷隅保健所管内の報告数は0でした。なお、インフルエンザにおける学級閉鎖等もありませんでした。

インフルエンザ迅速診断結果(第44週)

区分

総数

A型

B型

A&B型*

AorB型*

夷隅

0

0

0

0

0

A&B型:A型とB型両方陽性、AorB型:型非鑑別キットで陽性

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部夷隅健康福祉センター健康生活支援課

電話番号:0470-73-0145

ファックス番号:0470-73-0904

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