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更新日:平成30(2018)年9月21日

域内の感染症情報(いちうら感染症情報)

 掲載週(直近5週分の情報を掲載しています。)

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※千葉県の感染症情報はWeeklyreport-千葉県感染症情報センターでご確認ください。

 2018年9月3日~9月9日(2018年36週)NEW

感染症発生動向

全数把握疾患(報告のあった疾患のみ掲載しています)

二類感染症

二類感染症 今週 累計(年)
結核

4

116

三類感染症

三類感染症 今週 累計(年)
腸管出血性大腸菌感染症

0

9

細菌性赤痢

0

2

四類感染症

四類感染症 今週 累計(年)
E型肝炎

0

2

A型肝炎

0

4

マラリア

0

1

デング熱

1

1

五類感染症

五類感染症 今週 累計(年)
アメーバ赤痢

0

6

ウイルス性肝炎

0

6

急性脳炎

0

5

クロイツフェルト・ヤコブ病

0

1

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

0

2

後天性免疫不全症候群

0

9

侵襲性肺炎球菌感染症

0

16

侵襲性インフルエンザ感染症

0

1

水痘(入院例に限る)

0

6

梅毒

0

13

百日咳

0

10

カルバペネム耐性腸内細菌感染症

0

2

風しん

4

6

バンコマイシン耐性腸球菌感染症

0

2

市川保健所管内感染症発生動向(最近5週)(PDF:128KB)

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 2018年8月27日~9月2日(2018年35週)

感染症発生動向

全数把握疾患(報告のあった疾患のみ掲載しています)

二類感染症

二類感染症 今週 累計(年)
結核

0

112

三類感染症

三類感染症 今週 累計(年)
腸管出血性大腸菌感染症

0

8

細菌性赤痢

0

2

四類感染症

四類感染症 今週 累計(年)
E型肝炎

0

2

A型肝炎

0

4

マラリア

0

1

五類感染症

五類感染症 今週 累計(年)
アメーバ赤痢

1

6

ウイルス性肝炎

0

6

急性脳炎

0

5

クロイツフェルト・ヤコブ病

0

1

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

0

2

後天性免疫不全症候群

0

9

侵襲性肺炎球菌感染症

1

16

侵襲性インフルエンザ感染症

0

1

水痘(入院例に限る)

0

6

梅毒

0

13

百日咳

0

10

カルバペネム耐性腸内細菌感染症

1

2

風しん

1

2

バンコマイシン耐性腸球菌感染症

0

2

定点把握疾患

RSウイルス感染症

定点当たり報告数は、全国2.11、千葉県1.22、市川保健所管内2.82となっております。

Respiratory syncytial virus(RSV)は年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を起こしますが、特に幼児期において非常に重要な病原体であり、母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、生後数週から数カ月の期間にもっとも重症な症状を引き起こします。

年長児や成人における再感染は普遍的に見られますが、重症となることは少ないです。

RSVは環境中では比較的不安定ではあるものの、特に家族内では効率よく感染伝播することが知られており、乳幼児とより年長の小児のいる家族の場合には、流行期間中に家族の44%が感染したとする報告もあります。感染経路としては大きな呼吸器飛沫と、呼吸器からの分泌物に汚染された手指や物品を介した接触が主なものであり、特に濃厚接触を介して起こります。

RSVの初感染は常に顕性ですが、軽症の感冒様症状から重症の細気管支炎や肺炎などの下気道疾患に至るまで様々です。しかしながら、初感染においては下気道疾患を起こす危険性は高く、69%の乳児が生後最初の一年間でRSVに罹患します。そのうちの1/3 が下気道疾患を起こすと報告されています。潜伏期は2-8日、典型的には4-6日とされていますが、発熱、鼻汁などの上気道炎症状が数日続き、その後下気道症状が出現してきます。罹病期間は通常7-12日で、入院例では3-4日で改善してくるとされますが、ウイルスの排泄は持続し、ガス交換の異常も数週間続くと考えられています。また、RSVは高齢者においても、急性のしばしば重症の下気道疾患を起こす原因として重要になりつつあり、特に、長期療養施設内での集団発生が問題となります。同様に、免疫不全者における院内感染事例では症状が重篤で、しかもある程度蔓延するまで診断がつかないことが多く、対策を困難にしています。

院内感染は、主に患者との濃厚接触や分泌物に汚染された表面への接触によるので、予防には標準予防策と接触感染予防策が推奨されます。可能であれば、患者の隔離とスタッフのコホーティングも有用です。ガウンとマスクの使用は対照研究では、厳重な手洗いに勝る効果は証明されていませんが、院内感染率を低下させるとする報告もあります。しかしながら、RSVは鼻および眼からも感染すると考えられており、通常の鼻と口を覆うマスクでは限られた効果しかないとされます。

管内での定点当たりの報告数は、県全体と比較し高めで推移しており、第35週は34週よりも増加を認めます。

今後の動向にも注意が必要です。

<近隣保健所の定点当たりの報告数>

習志野2.78、船橋市3、柏市0.78、松戸1.13、江戸川区1、葛飾区1.75

<国立感染症研究所:RSウイルス感染症とは>外部サイトへのリンク

市川保健所管内の感染症発生動向(最近5週)(PDF:128KB)

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 2018年8月20日~8月26日(2018年34週)

感染症発生動向

全数把握疾患(報告のあった疾患のみ掲載しています)

二類感染症

二類感染症 今週 累計(年)
結核

3

112

三類感染症

三類感染症 今週 累計(年)
腸管出血性大腸菌感染症

2

8

細菌性赤痢

1

2

四類感染症

四類感染症 今週 累計(年)
E型肝炎

0

2

A型肝炎

0

4

マラリア

1

1

五類感染症

五類感染症 今週 累計(年)
アメーバ赤痢

2

4

ウイルス性肝炎

0

6

急性脳炎

0

5

クロイツフェルト・ヤコブ病

0

1

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

0

2

後天性免疫不全症候群

0

9

侵襲性肺炎球菌感染症

0

15

侵襲性インフルエンザ感染症

0

1

水痘(入院例に限る)

0

6

梅毒

0

13

百日咳

0

10

カルバペネム耐性腸内細菌感染症

0

1

風しん

0

1

バンコマイシン耐性腸球菌感染症

0

2

定点把握疾患

RSウイルス感染症

定点当たり報告数は、全国1.34、千葉県0.98、市川保健所管内2.18となっております。

Respiratory syncytial virus(RSV)は年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を起こしますが、特に幼児期において非常に重要な病原体であり、母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、生後数週から数カ月の期間にもっとも重症な症状を引き起こします。

年長児や成人における再感染は普遍的に見られますが、重症となることは少ないです。

RSVは環境中では比較的不安定ではあるものの、特に家族内では効率よく感染伝播することが知られており、乳幼児とより年長の小児のいる家族の場合には、流行期間中に家族の44%が感染したとする報告もあります。感染経路としては大きな呼吸器飛沫と、呼吸器からの分泌物に汚染された手指や物品を介した接触が主なものであり、特に濃厚接触を介して起こります。

RSVの初感染は常に顕性ですが、軽症の感冒様症状から重症の細気管支炎や肺炎などの下気道疾患に至るまで様々です。しかしながら、初感染においては下気道疾患を起こす危険性は高く、69%の乳児が生後最初の一年間でRSVに罹患します。そのうちの1/3が下気道疾患を起こすと報告されています。潜伏期は2-8日、典型的には4-6日とされていますが、発熱、鼻汁などの上気道炎症状が数日続き、その後下気道症状が出現してきます。罹病期間は通常7-12日で、入院例では3-4日で改善してくるとされますが、ウイルスの排泄は持続し、ガス交換の異常も数週間続くと考えられています。また、RSVは高齢者においても、急性のしばしば重症の下気道疾患を起こす原因として重要になりつつあり、特に、長期療養施設内での集団発生が問題となります。同様に、免疫不全者における院内感染事例では症状が重篤で、しかもある程度蔓延するまで診断がつかないことが多く、対策を困難にしています。

院内感染は、主に患者との濃厚接触や分泌物に汚染された表面への接触によるので、予防には標準予防策と接触感染予防策が推奨されます。可能であれば、患者の隔離とスタッフのコホーティングも有用です。ガウンとマスクの使用は対照研究では、厳重な手洗いに勝る効果は証明されていませんが、院内感染率を低下させるとする報告もあります。しかしながら、RSVは鼻および眼からも感染すると考えられており、通常の鼻と口を覆うマスクでは限られた効果しかないとされます。

管内での定点当たりの報告数は、県全体と比較し高めで推移しており、今後の動向にも注意が必要です。

<近隣保健所の定点当たりの報告数>

習志野1.5、船橋市1.82、柏市1.89、松戸0.81、江戸川区-、葛飾区-

<国立感染症研究所:RSウイルス感染症とは>外部サイトへのリンク

市川保健所管内の感染症発生動向(最近5週)(PDF:128KB)

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 2018年8月13日~8月19日(2018年33週)

感染症発生動向

全数把握疾患(報告のあった疾患のみ掲載しています)

二類感染症

二類感染症 今週 累計(年)
結核

1

108

三類感染症

三類感染症 今週 累計(年)
腸管出血性大腸菌感染症

1

6

細菌性赤痢

0

1

四類感染症

四類感染症 今週 累計(年)
E型肝炎

0

2

A型肝炎

0

4

五類感染症

五類感染症 今週 累計(年)
アメーバ赤痢

0

2

ウイルス性肝炎

0

6

急性脳炎

0

5

クロイツフェルト・ヤコブ病

0

1

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

0

2

後天性免疫不全症候群

0

9

侵襲性肺炎球菌感染症

1

15

侵襲性インフルエンザ感染症

0

1

水痘(入院例に限る)

0

6

梅毒

0

13

百日咳

0

10

カルバペネム耐性腸内細菌感染症

0

1

風しん

0

1

バンコマイシン耐性腸球菌感染症

0

2

市川保健所管内の感染症発生動向(最近5週)(PDF:128KB)

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 2018年8月6日~8月12日(2018年32週)

感染症発生動向

全数把握疾患(報告のあった疾患のみ掲載しています)

二類感染症
二類感染症 今週 累計(年)
結核

5

107

三類感染症
三類感染症 今週 累計(年)
腸管出血性大腸菌感染症

1

5

細菌性赤痢

0

1

四類感染症
四類感染症 今週 累計(年)
E型肝炎

0

2

A型肝炎

0

4

五類感染症
五類感染症 今週 累計(年)
アメーバ赤痢

0

2

ウイルス性肝炎

0

6

急性脳炎

0

5

クロイツフェルト・ヤコブ病

0

1

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

0

2

後天性免疫不全症候群

0

9

侵襲性肺炎球菌感染症

0

14

侵襲性インフルエンザ感染症

0

1

水痘(入院例に限る)

0

6

梅毒

0

13

百日咳

1

9

カルバペネム耐性腸内細菌感染症

0

1

風しん

0

1

バンコマイシン耐性腸球菌感染症

0

1

定点把握疾患

RSウイルス感染症

定点当たり報告数は、全国1.37、千葉県1.27、市川保健所管内2.18となっております。

Respiratory syncytial virus(RSV)は年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を起こしますが、特に幼児期において非常に重要な病原体であり、母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、生後数週から数カ月の期間にもっとも重症な症状を引き起こします。

年長児や成人における再感染は普遍的に見られますが、重症となることは少ないです。

RSVは環境中では比較的不安定ではあるものの、特に家族内では効率よく感染伝播することが知られており、乳幼児とより年長の小児のいる家族の場合には、流行期間中に家族の44%が感染したとする報告もあります。感染経路としては大きな呼吸器飛沫と、呼吸器からの分泌物に汚染された手指や物品を介した接触が主なものであり、特に濃厚接触を介して起こります。

RSVの初感染は常に顕性ですが、軽症の感冒様症状から重症の細気管支炎や肺炎などの下気道疾患に至るまで様々です。しかしながら、初感染においては下気道疾患を起こす危険性は高く、69%の乳児が生後最初の一年間でRSVに罹患します。そのうちの1/3が下気道疾患を起こすと報告されています。潜伏期は2-8日、典型的には4-6日とされていますが、発熱、鼻汁などの上気道炎症状が数日続き、その後下気道症状が出現してきます。罹病期間は通常7-12日で、入院例では3-4日で改善してくるとされますが、ウイルスの排泄は持続し、ガス交換の異常も数週間続くと考えられています。また、RSVは高齢者においても、急性のしばしば重症の下気道疾患を起こす原因として重要になりつつあり、特に、長期療養施設内での集団発生が問題となります。同様に、免疫不全者における院内感染事例では症状が重篤で、しかもある程度蔓延するまで診断がつかないことが多く、対策を困難にしています。

院内感染は、主に患者との濃厚接触や分泌物に汚染された表面への接触によるので、予防には標準予防策と接触感染予防策が推奨されます。可能であれば、患者の隔離とスタッフのコホーティングも有用です。ガウンとマスクの使用は対照研究では、厳重な手洗いに勝る効果は証明されていませんが、院内感染率を低下させるとする報告もあります。しかしながら、RSVは鼻および眼からも感染すると考えられており、通常の鼻と口を覆うマスクでは限られた効果しかないとされます。

管内では第31週と比較し定点当たりの報告数は増加を認めており、県内全体でもここ数週間増加傾向にあります。今後の動向にも注意が必要です。

<近隣保健所の定点当たりの報告数>

習志野0.88、船橋市2.91、柏市0.5、松戸1.29、江戸川区1.25、葛飾区0.13

<国立感染症研究所:RSウイルス感染症とは>外部サイトへのリンク

市川保健所管内感染症発生動向(最近5週)(PDF:128KB)

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所属課室:健康福祉部市川健康福祉センター疾病対策課

電話番号:047-377-1103

ファックス番号:047-377-5013

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