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平成29年度生活習慣に関するアンケート調査結果

発表日：平成30年3月27日

健康福祉部健康づくり支援課

調査概要

目的

千葉県民の健康に係る生活習慣の現状を把握し、健康に関する課題を明らかにし、今後の健康づくり施策の推進等に必要な基礎資料を得ることを目的とする。

調査対象及び抽出方法

層化無作為により抽出した千葉県内在住の満15歳以上の男女16,000人(男性8,000人、女性8,000人)を対象とした。

また、県内全54市町村を調査対象地域とし、県内を13健康福祉センター（保健所）と3市保健所の16保健所圏に分類して各保健所圏の標本数を1,000人とし、人口に応じて標本数を保健所圏内で比例分配し、住民基本台帳を利用して調査地域から一定のサンプル抽出を行った。なお、前回調査（対象地域：30市町村、対象者数：6,000人）とは調査対象及び抽出方法が異なることに留意する。

調査票の回収結果

総回収数6,255人（回収率：39.1％）、有効回答数6,178人（回収率：38.6％）

※性・年齢のいずれかが未記入のものは無効とした

調査項目

(1)あなたの健康、(2)栄養・食生活、(3)身体活動・運動、(4)地域のつながり、

(5)休養・こころの健康づくり、(6)たばこ、(7)お酒(アルコール)、(8）歯、

(9)がん検診、(10)健康診断、(11)病気、(12)健康に関する情報、(13)受動喫煙の防止

主な結果

栄養・食生活

• 1週間に朝食をとる日が6日以上の者の割合は、男女ともに20代が最も低い。
• 主食・主菜・副菜をそろえた食事をとる者の割合は、男性20～30代、女性20代で低くなっている。

地域のつながり

• 60歳以上で就業または何らかの地域活動をしている者の割合は、前回調査より女性は増加している。

休養・こころの健康づくり

• 睡眠による休養を十分に取れていない者の割合は、前回調査より増加しており、就労時間が長いほど割合が高い。

たばこ

• 喫煙している者の割合は、前回調査より男女とも減少している。
• 吸っているたばこの種類は、紙巻きたばこ等が約8割、加熱式たばこが約2割だった。

お酒（アルコール）

• 飲酒する者のうち、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合は、男性より女性の方が高い。
• 「節度ある適度な飲酒」の認知度は、男性より女性の方が低い。

がん検診

• がん検診の受診率は、乳がん検診（女性のみ・最近2年間）が最も高い。

健康診断（肝炎ウイルス検査）

• 肝炎ウイルス検査を受けたことがある者の割合は、前回調査より増加している。

病気

• 糖尿病治療を継続中の者の割合は、前回調査より増加している。

調査結果の概要

調査結果の概要はこちらから御覧になれます。

調査結果の概要（PDF：511KB）

※ファイル容量が大きいため、一旦ファイルを保存してから御覧ください。

報告書

調査結果の詳細は以下の「報告書」を御覧ください。

表紙・はじめに（PDF：170KB）

I調査概要（PDF：558KB）

II調査結果

1. あなたの健康（PDF：772KB）17～47ページ
2. 栄養・食生活（PDF：296KB）48～59ページ
3. 身体活動・運動（PDF：98KB）60～61ページ
4. 地域のつながり（PDF：204KB）62～69ページ
5. 休養・こころの健康づくり（PDF：187KB）70～77ページ
6. たばこ（PDF：229KB）78～87ページ
7. お酒（アルコール）（PDF：168KB）88～93ページ
8. 歯（PDF：323KB）94～108ページ
9. がん検診（PDF：296KB）109～122ページ
10. 健康診断（PDF：224KB）123～133ページ
11. 病気（PDF：213KB）134～139ページ
12. 健康に関する情報（PDF：154KB）140～145ページ
13. 受動喫煙の防止（PDF：699KB）146～177ページ

III設問間クロス集計データ（PDF：893KB）

IV保健所圏別附表（PDF：1,772KB）

保健所圏別附表（エクセル：743KB）

V調査票（PDF：411KB）

報告書（全体版）（PDF：12,084KB）

※ファイル容量が大きいため、一旦ファイルを保存してから御覧ください。

報道発表用記事