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更新日:令和4(2022)年10月7日

ページ番号:336087

O157に感染しないために、何に注意すればよいですか。

質問

O157に感染しないために、何に注意すればよいですか。

回答

O157は、夏~秋季に多く発生し、食品を媒介とする感染症であることが知られています。一般的な注意事項は、食中毒予防の注意事項と共通性があります。

  1. 調理の前、食事の前や用便後に、よく手を洗う。O157は、少量の菌でも感染する感染力の強い菌です。
  2. 生肉に使用した包丁・まな板で他の食品を調理する場合は、十分に洗浄・消毒をする。
  3. 加熱調理する食品は、十分(中心温度75℃で1分間以上)に加熱する。
  4. 焼肉の場合、生肉を焼くハシと食べるハシは別々のものを使う。
  5. 患者便を処理する場合は、ゴム手袋等を使用し、衛生的に処理する。特に下痢をしている乳幼児のオムツ交換時の汚染に注意する。
  6. 患者は、シャワーの使用が望ましいが入浴する場合には、一緒の入浴やタオルの共用を避け、患者入浴後の風呂に乳幼児や高齢者を入浴させることを避ける。
  7. 患者が使用した下着等は、他の家族のものと別に家庭用漂白剤につけてから洗濯し、天日で十分に乾かす。


問い合わせ先
疾病対策課
感染症予防班
電話 043-223-2665 2691

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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