サービス停止情報

現在情報はありません。

ここから本文です。

ホーム > 相談・問い合わせ > よくある質問 > QA(くらし・福祉・健康) > QA(健康・医療) > 抗けいれん剤を内服しているが、子供をつくっても大丈夫ですか。

更新日:平成29(2017)年11月8日

抗けいれん剤を内服しているが、子供をつくっても大丈夫ですか。

質問

抗けいれん剤を内服しているが、子供をつくっても大丈夫ですか。

回答

これは難しい問題で、医師によっても考えがまちまちで、簡単に結論が出せることではありません。以下のことは参考にとどめてください。

もし妊娠前なら、抗けいれん剤をやめる努力をしてみるのも一つの方法です。これは勝手にやめるということではありません。あくまでも主治医の観察のもとに安全性に十分注意しながらやめてみるということです。すでに妊娠している場合や、抗けいれん剤をやめた場合にけいれん発作を起こす可能性が大きいときは、最終的には本人と配偶者と主治医(脳外科医および産科医)とでよく話し合ったうえでどうするか決めなければなりません。母胎は妊娠期間中はけいれんを起こしやすくなると考えられており、抗けいれん剤を中止することはそれなりに危険を伴います。

一方、抗けいれん剤は胎児に対して奇形のできる可能性を持っています。一般的には出産児の1~2.8%に奇形が見られますが、服薬中のてんかん母体からは6~7%の奇形が生まれるとの統計結果もあります。しかし、てんかんそのものが奇形の遺伝因子と関係があるとか、てんかん患者では出産年齢が高くなりがちなためであるとの説もあり、一概に薬のせいとも言えないところもあります。しかし、妊娠3ヶ月以内は胎児が薬物の影響を受けやすく、極力薬は飲まないようにするのが基本です。

実際は、奇形の家族歴があるかどうか、高齢出産かどうか、糖尿病はあるか、流産や死産の既往はあるかどうかなどを参考に判断することになりますが、抗けいれん剤を服用していても妊娠出産が可能な場合も多いので、早めに主治医に相談するのがよいでしょう。

なお、抗けいれん剤を服用しているのが男性の場合は、こどもに対する影響を心配する必要はありません。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?