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更新日:令和3(2021)年7月26日

ページ番号:336052

医者の前で症状をうまく説明できないのですが。

質問

医者の前で症状をうまく説明できないのですが。

回答

誰でも自分の思っていることを正確に他人に伝えるのは難しいものです。でも患者さんの症状が正確に医師に伝わらないと、なかなか正確な診断にはたどり着けません。よく自分の言いたいことだけをまくし立てたり、何と表現していいか分からないと匙を投げてしまう患者さんがいますが、それでは時間と労力とお金を無駄遣いしているようなものです。早く安く最小限の苦痛で診断してもらうにはそれなりのコツを身につけなければなりません。

まず自分が困っていることを箇条書きにしてみます。(頭痛・吐き気・めまい・しびれ等々)。次にその各々について、いつから始まって、時間とともにどう変化し、いつ収まったのかを思い出してください。それらのメモを持って病院に行けばきっと落ち着いて診察が受けられると思います。症状のある場所と性質が言えれば完璧ですが、もし言えなくても必要なことは医師が質問してくれます。

たぶん親切な医師なら「はい」「いいえ」で答えられるように聞いてくれるはずです。医師の知りたがっていることはそんなに難しいことではないのです。なお、医師の質問の意味が分からないときに想像で返答をするのはやめましょう。診断を間違えるもとになりますので。

相談先:千葉県医療安全相談センター 電話:043-223-3636

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所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

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