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更新日:平成29(2017)年7月26日

こども(幼児)の糖尿病の治療と管理はどうするのですか。

質問

こども(幼児)の糖尿病の治療と管理はどうするのですか。

回答

 小児期に発症する糖尿病にも成人と同じように、1型糖尿病と2型糖尿病とがあります。しかし小学校入学前に限れば、ほとんどが1型糖尿病です。1型糖尿病は自分のインスリンが分泌されなくなってしまう病気です。残念ながら現在、人でこの枯渇した分泌を再開させる方法はありません。すなわち、1型糖尿病の治療は、枯渇してしまったインスリンを外から補充してあげることになります。さてこの補充の方法ですが、インスリンと言うホルモンは口から飲むと消化されてしまいます。そのため、注射をしていかなければなりません。

*治療の目標
 この質問の対象である小学校入学前1型糖尿病の治療目標を考えると、元気に日常生活が行えることが第1です。

*治療の実際、インスリン注射療法
 現在、使われている主なインスリンには超速効型、速効型(レギュラー)と中間型(NPH)とがあります。年長児(小学生高学年以降)では、各食前に速効型インスリンまたは超速効型インスリンを中間型インスリンを1日1~2回皮下注射する頻回法が多く行われています。乳幼児では、朝食前と夕食前に速効型インスリンを中間型インスリンを用いる1日2回法が頻用されます。また超速効型インスリンは食後(どのくらい食べられたかをみてから)注射しても十分効果があると報告されています。

*糖尿病のコントロールとその目標
 糖尿病は治癒することがありません。管理してつきあっていく病気です。それをコントロールしていくと言います。コントロール状態は、ヘモグロビンA1cという検査を行って評価します。赤血球の中にあるヘモグロビンという蛋白にブドウ糖が結合したもので、%で示します。基準値は5.8%以下ですが、8%未満を目標にします。大切な検査ですが、数字のみを過度に心配してはいけません。

*食事と運動について
 糖尿病治療の3本柱は、食事・運動・インスリンと一般に言われます。しかしながら今まで述べてきたように、幼児1型糖尿病治療の基本はインスリン療法です。ここで、食事と運動について述べます。まず食事ですが、過度に厳密なことは求めません。食べ過ぎないようにします。3大栄養素(糖質、蛋白質、脂質)をバランス良く食べるようにします。1度は、「糖尿病のための食品交換表」について学んでおくと良いと思いますが、何しろ大切なことは、食卓が楽しい雰囲気であるようにすることで、戦場にしてはいけません。
 運動は、通常通り(他の児と同様)でよいと思われ、むしろ制限のないようにします。ただし、低血糖対策は忘れないように配慮します。

 問い合わせ先 健康づくり支援課 電話 043-223-2659

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

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