ここから本文です。

更新日:令和3(2021)年8月24日

ページ番号:336003

こどもの生活習慣病って何ですか。

質問

こどもの生活習慣病って何ですか。

回答

 生活習慣病の定義は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症、進行に関与する疾患群とされ、食習慣に関連するものとして、2型糖尿病、肥満症、高脂血症(家族性のものを除く)、高尿酸血症(痛風)、循環器病(先天性のものを除く、心筋梗塞など虚血性心疾患、脳梗塞など)、大腸癌(家族性のものを除く)、歯周病等、運動習慣に関連するものとして、2型糖尿病、肥満症、高脂血症(家族性のものを除く)、高尿酸血症、高血圧症等、喫煙に関連するものとして、肺扁平上皮癌、循環器病、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病等、飲酒に関連するものとしてアルコール性肝疾患等が含まれます。

 脂肪肝、2型糖尿病、肥満症、高脂血症、高尿酸血症など、小児期すでに疾患が発症している場合もありますが、個人の生活習慣は、小児期をいかに過ごすかに大きな影響を受けるものであり(肥満の食習慣は乳児期に形成されるとの報告もある)、上記疾患の若年発症を防ぐために、「生活習慣を改善することにより、疾病の発症や進行を予防できる」という認識を醸成し、実際の行動に結びつけていくことが重要です。

 

【問い合わせ先】
健康づくり支援課
電話:043-223-2659

 

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

*****このページは一般的な事例をまとめたものです。
こちらの問い合わせ先で個別の相談は受け付けておりません。*****

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?