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更新日:令和5(2023)年10月24日

ページ番号:335998

かぜとぜん息発作の違いはどこですか。

質問

かぜとぜん息発作の違いはどこですか。

回答

かぜは、大部分がウイルス感染による上気道(鼻、のど)の急性(普通2~3日、もう少し続く場合もあります)炎症です。熱、鼻水、鼻詰まり、のどの痛み、たんの絡まないせきなどが起こります。気管支にも炎症が及ぶと、たんの絡んだせきが出るようになります。

一方、ぜん息発作は、もともと過敏な気管支がさまざまな原因で刺激されることにより起こります。原因となるアレルゲン(ほこりなど)を吸い込んだ時、タバコや線香の煙などを吸い込んだ時、気温気圧の変化、かぜによる気道の炎症でも起ります。ぜん息発作がおこると、空気の通り道が狭くなるので、息をするときに、ゼーゼー、ヒューヒューという音が聴こえます。たんの絡んだせきも多く出ます。

気管支をひろげる薬の吸入をして呼吸が楽になった場合は、ぜん息発作の可能性が高いです。


問い合わせ先
疾病対策課
電話:043-223-2662

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

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