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更新日:平成29(2017)年7月26日

こどもの高熱が続くのですが、どうすればよいですか。

質問

こどもの高熱が続くのですが、どうすればよいですか。

回答

私たち小児科医は、乳幼児で他に何も症状がなくても38℃以上の発熱が4、5日以上続くときは採血、検尿や胸部X線などの検査をして、とりあえず発熱の原因がウイルス性か細菌性か或いは全く別の原因が考えられるかなどの判断を下します。

3カ月未満の乳児早期では、この時期がまだ周生期の影響が残ることや母親からの免疫のために赤ん坊は"かぜ"をひき難いなどの理由から、発熱の原因が重篤である可能性が高くなります。すなわち、ウイルス感染よりも細菌感染の可能性がより高いと思われます。熱が続く場合には小児科の専門医を受診されることをお勧めします。

一般的には、39~40℃以上の高熱の場合でも、解熱剤で熱を下げてあげれば笑顔も見られ、食欲は多少落ちても水分は十分に飲めており尿回数も保たれていれば、重大な感染症があることは極めて稀ですので、しばらくは様子を見てもよいと思います。しかし4、5日以上続くときは上述のように小児科専門医を受診しましょう。

近年、特に冬場から春先にかけて"高熱が長い"として紹介される幼児や学童が増えています。原因はインフルエンザ罹患によることが多いようです。御承知のように、インフルエンザはウイルス性ですから抗生物質が効きません。近年は抗インフルエンザ薬が開発され有効なのですが、発症から約2日以内に投薬を開始しないと効き目が悪くなります。早期に診断され治療を受けないと、インフルエンザの免疫を得るまでの期間としては5日から10日間を要しますので長い発熱期間があるわけです。以前に罹った免疫が少しでもあれば発熱期間はずっと短くなります。また、インフルエンザの場合解熱剤を多用すると有熱期間が延びるということも知られています。

解熱剤の使用法として、熱の上がり初めに投与しても効き目はあまりありません。クーリングで様子を見ても下がらない場合に使いましょう。発汗によって解熱させているので、水分摂取が不足すると解熱剤は効きません。

現在の電子体温計は予測体温を測定するので、実際よりも高めに表示すること、解熱剤は決して病気を治しているのではないことは覚えておいてよいでしょう。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

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