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更新日:平成28(2016)年9月20日

たばこは体にどんな影響を与えますか。

質問

たばこは体にどんな影響を与えますか。

回答

 体に大きく影響を与えるたばこの成分として、タール成分と一酸化炭素ガス成分、そのほかいわゆる発ガン性物質があげられます。タール成分は、口の中の粘膜や多くは肺の中で行われる酸素交換の時に体に取り入れられ、全身を回ります。そのタール成分は体の中のアドレナリンというホルモンの分泌を活発にさせます。それによる血管収縮作用などにより、血圧が上がったり、心拍数があがったりという反応を示します。そして、体の末梢にある毛細血管まで収縮させることで指先などの血流を止めてしまうことにもなります。この血行不良状態が続くことにより、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を悪化させるだけでなく、肌荒れ、しわの原因になることもわかっています。たばこの煙に含まれている一酸化炭素成分は、肺の中で酸素交換を妨げる物質です。酸素交換は肺の中で、血液中のヘモグロビンと酸素が結びつくことで、体の中に取り入れられます。一酸化炭素ガスは酸素より240倍もヘモグロビンと結びつきやすいため、たばこを吸った場合、その成分である一酸化炭素が酸素の代わりにヘモグロビンと結びついてしまうため、体の中に酸素が足りない状況になりやすくなります。この状態が長く続くことで、動脈硬化などの血管病変が起こることが知られています。この動脈硬化により、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こします。

 そして発ガン性物質ですが、タール成分を含めて40種類が知られています。喫煙は、男性の肺癌の67%にかかわっています。特に問題となっているのは未成年の喫煙で、未成年期に喫煙すると肺癌にかかった場合の死亡率が有意に高いことが知られています。その原因として成長発達が活発な時期にたばこを吸うことで、発ガン性物質が盛んに働きやすいことが考えられています。

 長くなりましたが、最後に周りにいる人への影響です。
 たばこには、主流煙(実際に本人が吸い込む煙)と副流煙(周りにでてくる煙)があります。主流煙は、フィルターを通して吸うことになるため、野放しの副流煙に比べて害が多少なりとも少ないのです。実際、副流煙は、主流煙の約3倍もの有害物質が認められています。たばこを吸うときには、周りの人への配慮を忘れてはならないですね。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課

電話番号:043-223-2659

ファックス番号:043-225-0322

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