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更新日:平成27(2015)年8月12日

母がいつも通っている道で度々迷子になり、認知症ではないかと心配しています。病院の受診など、どうしたら良いですか?

質問

母がいつも通っている道で度々迷子になり、認知症ではないかと心配しています。病院の受診など、どうしたら良いですか?

回答

1 認知症とは
認知症とは、正常に発達した知能が後天的な障害によって低下し、社会生活に支障がでている状態です。認知症の原因になる病気には、アルツハイマー病、脳梗塞などの脳血管障害、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあります。

2 “慣れている道で迷う”のは、認知症の症状の一つ
認知症では、記憶力見当識が低下したり、判断力が低下したりします。記憶力の低下では、一般的に昔の記憶は比較的残っていますが、最近の出来事が覚えにくくなります。見当識が障害されると、時間・場所・人がわからなくなり、質問のように、通い慣れている道で迷子になるという状態も見当識が障害されていることの現れです。病状がすすむと、家の中でもトイレの場所がわからない、お風呂の場所がわからない、などのように進行していきます。

3 認知症も早期発見・早期治療が大切
認知症の症状は、ビタミン類の欠乏や脱水、ホルモンや代謝の異常、頭蓋内の病変(血腫や腫瘍、水頭症など)などによっても起こります。中には治療の可能性があるものも含まれますので、早めの対処が必要です。また、認知症の根治薬はまだありませんが、アルツハイマー型認知症の症状の進行を抑える治療薬なども開発されており、早期に診断し、早期に治療を開始することが重要です。

4 かかりつけ医や認知症専門医に相談しましょう
家族が「認知症ではないか?」と感じたら、まず、日頃の状態を把握しているかかりつけ医に相談してみましょう。かかりつけ医がいない場合、あるいは、より専門的な検査や診察が必要な場合には「ものわすれ外来」や「認知症外来」を受診してみると良いでしょう。
千葉県や千葉市では、認知症の鑑別診断や周辺症状・身体合併症に対する急性期の治療などが実施できる「認知症疾患医療センター」の指定をしています。認知症の人やその家族が地域で安心して生活を続けていくために、専門医による医療相談等の支援も行っていますので、相談してみましょう。

5 受診の際には、家族が認知症の方のよき代弁者となりましょう
認知症の方は、記憶や見当識の障害、あるいは緊張や不安によって、自分の病状についてうまく説明できないかもしれません。受診の際に本人がうまく説明できないような場合には、本人のことをよく知る家族が代弁者となって、最近の体の調子や生活の様子、本人や家族が困っていること、気になっていることなど、説明できるように準備して臨みましょう。

6 在宅(あるいは施設)での介護に備え、情報を集めましょう
認知症の方が家族と共に住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくためには、介護サービスの上手な活用なども検討する必要があります。地域の居宅介護支援事業所のケアマネジャーに要介護認定の申請手続き等について相談したり、自宅でどのように介護するか、自宅で生活を続けていくことが難しくなった場合にどうするのか等、介護する際のイメージを広げたりしておくことも重要です。介護保険を利用して活用できるサービスについても市町村の関連窓口などで情報を集めておくとよいでしょう。

問い合わせ先
かかりつけ医
最寄りの医療機関

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

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