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更新日:令和7(2025)年7月4日

ページ番号:2214

被爆二世健康診断について

原爆被爆二世の方を対象に健康診断を実施しています。

1.健康診断の対象者

原爆被爆者の実子で、千葉県内にお住まいの方

  • 広島での被爆者の子:昭和21年6月1日以降に出生した方
  • 長崎での被爆者の子:昭和21年6月4日以降に出生した方

2.実施期間

令和7年7月1日から令和8年2月28日までの間(年1回)

3.申し込み方法

被爆二世健康診断希望(PDF:97.1KB)

健康記録簿

を封書で送付、もしくは、はがきで「二世健康診断希望」と明記し、

  • 二世(受診者)の、郵便番号、住所、氏名、生年月日、電話番号
  • 被爆二世健康記録簿(青の小冊子)の配付希望の有無
  • 被爆者である親の、住所、氏名、生年月日、被爆者健康手帳番号(7桁の受給者番号)

以上を記載して、健康福祉指導課援護班へお申し込みください。
受診票等を後日送付いたします。

親(被爆者本人)が故人で被爆者健康手帳番号が不明の場合、氏名、生年月日、死亡時の住所のほかに、手帳の発行都道府県市を記載願います。

申し込み締切り日:令和8年1月30日

※なお、昨年度申し込みされた方には6月下旬に受診票等を送付いたしますので、申し込みは不要です。

4.実施医療機関

千葉県が委託する県内医療機関で実施しています。

5.健診内容

検査項目
一般
検査
  1. 視診、問診、聴診、打診及び触診による検査
  2. C反応蛋白(CRP)検査
  3. 血球数計算
  4. 血色素検査
  5. 尿検査(ウロビリノーゲン、蛋白、糖、潜血)
  6. 血圧測定
  7. AST検査法、ALT検査法、γ-GTP検査法による肝臓機能検査
  8. ヘモグロビンA1c検査
  9. 血清蛋白分画検査による多発性骨髄腫検査

※肝臓機能検査及びヘモグロビンA1c検査は、医師が問診等により必要と認めた場合に行います。また、血清蛋白分画検査による多発性骨髄腫検査は、受診者が希望する場合に行います。

精密
検査

※一般検査の結果さらに精密な検査を必要とする方について、医師が必要と認める検査を行います。(精密検査だけの受診はできません。)

  1. 骨髄造血像検査等の血液の検査
  2. 肝臓機能検査等の内臓の検査
  3. 関節機能検査等の運動器の検査
  4. 眼底検査等の視器の検査
  5. 胸部エックス線撮影検査等のエックス線検査
  6. その他必要な検査

6.注意事項

  • 検査の種類によっては一部自己負担が生じることがあります。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課援護班

電話番号:043-223-2349

ファックス番号:043-222-6294

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