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更新日:平成27(2015)年8月26日

 誰でもつかえるウェブページ作り はじめの一歩

できるだけ多くの人に快適にウェブページを見て欲しいから、
ちょっとだけ気をつけて欲しいこと

誰でも使えるウェブページ作りについては、平成16年6月に、日本工業規格(JIS規格)「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第三部:ウェブコンテンツ外部サイトへのリンク」が制定されました。
ここに掲げた留意点はその中でも、文字どおり「はじめの一歩」を踏み出すための最小限のポイントです。

1 日本語のページなのに外国語や外来語(カタカナ言葉)が多いと・・・

インターネット利用者の中には、英語や外来語が苦手な人も大勢います。
英語や外来語を不用意に使うことのないようにしましょう。

2 複雑なことを文章だけで説明しようとすると・・・

長い文章が続くページは、特に子ども、高齢者、聴覚障害者の理解が難しくなります。
できるだけわかりやすい文章となるよう、一文は短めにし、具体的な説明を要する場合にはイラストや写真を添えて「百聞は一見にしかず」となるようにしましょう。

3 画像にALT属性(代替文字情報)が付いていないと・・・

全盲の人は、音声読み上げソフトを使ってホームページを「聞き」ます。
そのソフトで読み上げたときに、画像にALT属性が付いていないとそこにどんな写真(画像)が掲載されているのかまったくわかりません。
特に見出しやリンクボタンが画像で表示されている場合は、文章全体の構造や、どこを指定したらいいかがまったくわからなくなり、途方にくれることになります。
意味のある画像には適切なALT属性を付け、逆に意味のない飾り罫線などには意味のある画像と区別するためにALT属性を全角スペースで付けましょう。

4 そのページの内容がわかるようなタイトルが付いていないと・・・

タイトル情報が未設定の場合、全盲の人にはそのページに何が書かれているかとてもわかりにくくなるだけでなく、そのページのアドレスを「エイチティーティーピーコロンスラッシュスラッシュ……」と延々と聞かなければならなくなります。
この場合、一般の方が検索エンジンを使ってそのページが見つかったとしても、読んでもらえず、アクセス数が伸びない原因ともなります。
また、タイトル情報が設定してあっても、すべてのページに「○○のホームページ」というようなまったく同じタイトルが付いている場合は、ページの区別がつかず、どのページにアクセスしたらいいのかわからなくなってしまいます。
それぞれのページには、そのページの内容がわかり、ほかのページと区別できるようなタイトルを付けましょう。

5 単語内にスペースが入れてあると・・・

たとえば「政 治」と表示した場合、画面読み上げソフトは「まつりごと おさむ」と読んでしまい、全盲の人が情報を入手する上で大きな障害となります。
このほかにも日付を11/1のようにスラッシュで切って表示すると「いちぶんのじゅういち」と読み上げたり、時刻を10:30のようにコロンで区切って表示すると「じゅう さんじゅう」と読み上げたりします。
正しく読み上げるために「11月1日」、「10時30分」と表示(記述)するように注意しましょう。

6 まる1ローマ数字7TELを一文字にしたものなどの記号や半角カタカナが使われていると・・・

これらの記号は機種依存文字と呼ばれ、ある機種では正常に表示されますが、他の機種では他の文字や空白などで表示されて意味が通じなくなってしまいます。
機種依存文字には様々なものがありますが、代表的なものは次のとおりです。

まる1まる2などの「丸付き数字」

ローマ数字1ローマ数字2などの「ローマ数字」

TELを一文字にしたものNOを一文字にしたものcmを一文字にしたものリットルを一文字にしたものなどの「省略記号」

(株)を一文字にしたもの(有)を一文字にしたものなどの「カッコ付き文字」

これらは使わないようにして、どうしても使わなければならないときは画像(代替文字情報付き)で表示するようにしましょう。

7 いくつものフレームが設定されていると・・・

画面読み上げソフトは、それぞれのフレームを別のウェブページとして読み上げるので、フレームの数が多く、各フレームに表示されているページのタイトルが同じだった場合は、全盲の人がそれぞれを区別することが大変困難になります。
また、フレームで構成されたページの印刷にはコツが必要で、場合によっては専用のソフトが必要になります。
全盲の人の負担を減らすためだけでなく、利用者みんなが利用しやすくするため、フレームの設定は必要最小限とし、それぞれのページに適切なタイトルを付けるように、また、ロゴマークや広告だけを表示するフレームは設定しないように気をつけましょう。

8 レイアウトのために不用意に表組(テーブル)を使っていると・・・

レイアウトのために表組を使った場合、[A][B][C][D][E]と読んで欲しいのに、画面読み上げソフトは[B][E][C][A][D]のように読み上げ、意味が通じなくなることがあります。
表組の読み上げ順は、原則として左上から右へ行単位で読むので、表組みをレイアウトに利用するときは配置に注意しましょう。

9 白黒プリンターで印刷したときにわからない表現にしていると・・・

「赤い色は○○を表しています」と書いてあっても、白黒プリンターで印刷したときにはどれが赤い色かわからなくなり、情報が伝わらなくなってしまいます。
また、色だけに頼っていると全盲の人はもちろん色弱の人にも情報を伝えることが困難になります。
一方、背景の色や模様が邪魔になって本文が読みづらくなることもあります。
色があってもなくても情報が伝わるように、文章(説明)や図の配色・模様に注意しましょう。

10 背景色・文字色、文字サイズ・行間が固定されていると・・・

視力の弱い人は文字サイズを大きくして、背景色をまぶしくない色にして読むことが多いのですが、これらが固定されていると、背景と文字色が同系色でさらにコントラストが十分でない場合などは背景と文字の色が同じ色に見えたり、文字を大きくできない、あるいは文字を大きくすると前後の行が重なって読めなくなってしまうといった問題が起きてしまいます。
これらの問題を避けるために、背景色や文字色を指定しない、スタイルシートで文字サイズや行間を指定するときは相対指定(%など)にするなどの配慮をしましょう。

11 ビデオや音声情報がリンクだけで掲載されていると・・・

クリックするといきなりビデオや音声の再生が始まるようになっていると、視覚障害の人には止め方がわからず、聴覚障害の人にはそこで提供されている情報が何かまったくわからないことになります。
ビデオや音声情報を掲載する時には、そこをクリックするとビデオや音声が再生されることや、それらの再生ソフトについてのキーボードによる操作説明や内容を説明した文字情報を併せて掲載しましょう。

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