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ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > 福祉政策 > 千葉県社会福祉審議会 > 令和4年度千葉県社会福祉審議会開催結果(10月27日)
更新日:令和4(2022)年12月13日
ページ番号:548186
令和4年10月27日(木曜日)10時00分から10時50分
オンライン開催(Zoom)
石﨑委員、石渡委員、岩野委員、榎本委員、大河原委員、大塚委員、木名瀬委員、酒井委員、篠崎委員、田邉委員、仲野委員、中元委員、西井委員、八須委員、花崎委員、濱詰委員、林委員、日向委員、藤野委員、本間委員、松山委員、望田委員、本宮委員、横山委員、渡邊委員
委員長及び委員長代理の選出
社会福祉法第10条の規定による委員の互選により、木名瀬委員が委員長に選出された。
千葉県組織規程第145条第4項により、石渡委員が委員長代理に指名された。
千葉県子ども・子育て支援プラン2020中間見直しについて<資料3>(PDF:86.9KB)
第三次千葉県生涯大学校マスタープラン策定について<資料4>(PDF:245.2KB)
個人情報のこともあるが、これだけの状況で教育されているということが分かるよう、報告の際に画像があると、我々も大変さが分かるので、反対ではないが、意見させていただく。
資料3の「3 量の見込みと確保方策」において、(1)「教育・保育の提供体制の確保」では、量の見込みと確保方策ともに、令和元年から令和4年の実績に比べて、令和5年と令和6年も(現行計画の数値見込みで)対応できているように見える。
一方で、(2)「人材の確保と資質の向上」では、令和元年から令和4年の実績が増えているのに対して、令和5年と令和6年の総数が、おそらく実績が計画を上回って増えているということだとは思うが、見直し後の計画でもこのままいくということか(令和4年度の実績が既に現行計画の令和5年度の見込み数を上回っているが、見直し後の計画では令和4年度実績を更に上回っていく見込み数とするのか)。
令和5年度及び令和6年度の数値については、令和2年3月にプランを策定した時点での実績を踏まえた計画値となっている。
令和4年度までの実績を踏まえ、これ以降の計画を上方修正するのか下方修正するのか、市町村それぞれの地域の実情に応じて、計画の見直しを行っていく。県の計画は各市町村の計画値を積み上げる形となるが、それまでの実績を踏まえて、令和5年度及び令和6年度の計画数値を見直していく。
計画を変更する可能性があるということか。
変更を予定している。
資料4の3「現状と課題」を見ると、健康・生活学部について、定員充足率が低く、役割を十分に果たせていないということだが、生涯大学校の位置付けも含めて、今後どのような見通しで考えているのか。
具体的な見直し案は、4「第3次千葉県生涯大学校マスタープラン策定について(検討案)」のとおり。健康・生活学部については、現在、学習内容がやや地域福祉の分野に偏っているということと、若干その内容が総花的であるというような面を感じている。
学生それぞれに、それまでのキャリアの中で得意な分野、興味関心のある分野があると思うので、そうしたところから、4(2)「学習カリキュラムについて」の2つ目の○のとおり、今までの地域福祉を中心とした分野に加えて、検討段階だが、観光、歴史、自然環境保全等の分野に係る学習内容を新たに取り入れて、学習内容の魅力アップを図っていきたい。
4(2)「学習カリキュラムについて」で、「地域福祉分野に加え、観光、歴史、自然環境保全等の分野に係る内容を新たに取り入れる」ということだが、これらの教育によってどのようなボランティア、どのような福祉について、利益や還元ができるのか、もう少し具体的に伺いたい。
健康・生活学部の場合、例えば福祉施設のボランティアであったり、あるいは民生委員として活躍されている方のように、ダイレクトに福祉の分野というところがある。
一方で、今後、県民の3人に1人が高齢者になるという時代になるので、高齢者の方々が、それぞれ自分の得意分野を生かして、地域で活躍をしていただくということが、地域の活性化にも繋がり、高齢者の方々自身の活力や幸せにもなっていくのではないかという視点である。
ただ教えるだけではなくて、具体的に、ワンセットでどこかのボランティアに自動的に行くことができるなど、ワンセットで設定してもらえるとより活性化できるかなと思った。
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