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更新日:令和6(2024)年2月28日
ページ番号:538775
千葉県では、病気やひきこもり等様々な理由で働きづらさを抱える方々を対象とする新たな就労支援体制の構築を目指し、そのモデルとなり得るシステム、手法を確立するため、令和4年9月より、公益財団法人日本財団と連携し、モデル事業を実施しています。
当モデル事業の運営主体は、千葉県及び日本財団にて選定した、NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちばとなります。
病気やひきこもり等、様々な働きづらさを抱える人たち※が、障害福祉サービスの就労支援事業所等に通いながら実際に働いたり、仕事に向けた訓練を行う事業です。体調や心の状況に合わせて、障害福祉サービス事業所等でスタッフの支援を受けながら仕事をしたり、就労に向けたプログラムに参加することができます。
「仕事が続かない」「仕事が決まらない」「働く自信が無い」「働くための訓練を受けたい」「体調不良などでうまく働けない」といった方など、ぜひ一度御相談ください。
※原則、障害者手帳または障害福祉サービス受給者証を取得していない方が対象です。
御本人または支援機関※の方からお問い合わせください。
※生活困窮者の相談窓口(自立相談支援機関)、中核地域生活支援センター、若者サポートステーション、行政福祉窓口、ハローワークなど
NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちばのダイバーシティ就労担当者と面談を行います。
登録された障害福祉サービス事業所(※)等にて、利用に向けた見学を行います。見学後、体験利用を行うかどうかを検討します。
※ 就労移行支援事業所、就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所
原則、3日間~5日間の体験を行います。体験終了後、振り返り面談を行い、本利用するかを検討します。
目標と活動内容、予定利用期間を確認し、活動計画を作成します。各事業所等との利用契約を取り交わします。
※ 利用期間は、原則1ヶ月~6ヶ月
御本人、支援機関、各事業所等、ダイバーシティ就労担当の4者で振り返ります。(モニタリング)
就労体験を振り返り、今後の方針を決めます。
就職が決まるなど、進路が決まった場合は終了となります。
利用期間満了や利用希望がなくなった場合も終了となります。
当モデル事業は、千葉県、日本財団、運営主体(NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば)が、制度の垣根を越え、働きづらさを抱える人たちの新しい支援の在り方、働き方にチャレンジするものです。
事業の趣旨を御理解いただき、当モデル事業の受け入れ先として御協力いただける事業所等を募集しています。
令和5年4月から令和6年3月まで
50名程度を想定(原則、障害者手帳または障害福祉サービス受給者証を取得していない方)
利用者の個々の状況と受入事業者のニーズがマッチした場合、受け入れをお願いさせていただきます。
受け入れに御協力いただいた事業者には、運営主体から、以下の協力金をお支払いします。
※ 協力金は、事業所等へお支払いするものです。利用者本人との雇用契約書や確認書類の取り交わし、賃金、工賃等の支払いは、各事業所の規定に基づきお願いします。
御本人または支援機関の方から御連絡ください。どのような働き方が良いのか、一緒に考えていきましょう。
また、受入事業所として登録を希望する方のお問い合わせもお待ちしています。働くための一歩を一緒に応援しましょう。
262-0033
千葉県千葉市花見川区幕張本郷2-5-1タカソープラザ405
NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば(ダイバーシティ就労担当)
(電話・ファックス)043-372-9790(午前9時から午後5時まで)
(メール)dw@uwnchiba.net
(ホームページ)NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば
(URL http://uwnchiba.net/)
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