【レポート】2025大阪・関西万博に千葉県ブースが出展されました!
2025大阪関西万博の千葉県ブースに行ってきました!

令和7年8月27日(水曜日)から8月31日(日曜日)まで、大阪・関西万博EXPO2025のEXPOメッセWASSEで「発酵県ちば~見る、味わう、体感する~」をテーマに千葉県ブースが出展されました!
オープニングセレモニーには、熊谷知事のほか、香取市長、神崎町長、流山市副市長、キッコーマン株式会社代表取締役社長及びヤマサ醤油株式会社代表取締役会長が出席されました。
発酵メニューの試食、県内の日本酒等の試飲、ワークショップ等、本県が誇る発酵の魅力を五感で感じることができる内容が盛りだくさんで、多くの人でにぎわっていました。
Zone.1 展示・紹介ゾーン

大型パネルや展示物(醤油、日本酒)等を使った展示では、「発酵県ちばをめぐる旅(歴史・文化・食)」、「発酵から生まれたモノ(発酵産業)」、「発酵県ちば未来へ!世界へ!(発酵県ちばの未来)」と3つのテーマをストーリー仕立てで紹介されていました。
本県の発酵文化の歴史や最新技術が大変わかりやすく体感できました。
Zone.2 発酵味わいゾーン
「いちごと白みりんのかき氷」や「鯖なめろうの黒アヒージョ」等、4種類のオリジナル発酵メニューの試食や日本酒などの試飲ができました。県産の様々な発酵食品を味わおうと長蛇の列ができていました。
Zone.3 発酵体験ゾーン

「もこもこ発酵講座~こぼれ梅のきなこ棒を作ろう~」に参加し、こぼれ梅(みりん粕)、白みりん、きなこ及びほんの少しの塩をこねて混ぜてやさしい甘さのきなこ棒を作りました。他にも「しょうゆづくり」や「かつお節削り」等、多くのワークショップが一定時間ごとに開催されており、参加を希望する多くの人で賑わっていました。
「もろみを使った発酵体験」では、もろみが発酵していく過程を、視覚・嗅覚で実感し、発酵について楽しく学ぶことができました。
Zone.4 個別展示ゾーン
管内市町からは、発酵に関わる地域の魅力を生かした取組を行っている香取市及び神崎町がブースを出展しました。
香取市は日本酒や甘酒の試飲、神崎町はみそ5種や酒蔵と味噌蔵の「こうじ」の食べ比べ等を行い、各市町の魅力等を発信していました。その他のブースでは、みりんの試飲や利きしょうゆ等を楽しむことができました。
香取市のブース

神崎町のブース
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